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【刑事事件専門の弁護士に相談】神奈川県横浜市泉区の口座売買事件で逮捕なら
【刑事事件専門の弁護士に相談】神奈川県横浜市泉区の口座売買事件で逮捕なら
神奈川県泉警察署は、キャッシュカード3枚をだまし取ったとして、神奈川県横浜市のAを詐欺罪で逮捕しました。
Aは、「お金に困っていた」と容疑を認めているようです。
逮捕容疑は、平成28年6月下旬、別人に譲り渡す目的で、インターネットを通じて3つの銀行口座を開設し、キャッシュカード計3枚を騙し取った容疑です。
(平成29年5月15日 産経ニュース参照にしたフィクションです)
【口座売買は刑事事件?】
上記Aさんの場合、警察に発覚した経緯は、Aさんがキャッシュカードを譲り渡した口座が還付金詐欺の振込先として使われて凍結されていたそうです。
その際、Aさんが日常で使っていた別の口座も一緒に凍結されたため、Aさんご自身が警察署に相談のため訪れた際、発覚したようです。
口座売買の事実が捜査機関に発覚した際、刑法の詐欺罪や、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反が適用される可能性が高いです。
状況によっては、Aさんのように逮捕される可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
詐欺事件の取り扱いも豊富ですから、口座売買を行った事実があり、別の口座も凍結されてご不安な方は、弊所に一度ご相談下さい。
弊所では、詐欺事件も含め、多くの刑事事件を取り扱っております。
口座売買による詐欺罪でご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県泉警察署 初回接見費用:3万6500円)
神奈川県横浜市の窃盗事件で逮捕 窃盗と強盗の違い、接見に詳しい弁護士
神奈川県横浜市の窃盗事件で逮捕 窃盗と強盗の違い、接見に詳しい弁護士
神奈川県横浜市の質店に3人組が押し入り、ショーケースから貴金属を盗み、そのまま逃走しました。
質店の店員は、「3人組の強盗に入られた」と110番通報しました。
通報を受け、捜査中の神奈川県南警察署の警察官は、防犯カメラに残った映像から3人組を特定し、後日、窃盗容疑で3人を逮捕しました。
目撃者によると、3人組は、金属バットやバールを持っていたとのことです。
(この事例は平成29年9月6日ホウドウキョクのニュースを参考に作成。ただし地名や警察署名は変更しています。)
~窃盗罪と強盗罪~
質店の店員は、強盗に入られたと110番通報しています。
しかし、警察官は、3人組を窃盗の容疑で逮捕しています。今回、なぜ強盗でなく窃盗の容疑で逮捕したのでしょうか。
窃盗と強盗は、相手の意思に反して財物を奪う点では同じですが、「暴行又は脅迫」を手段とするか否かという点で、大きく異なります。
強盗では、相手に暴行又は脅迫を加え、相手が抵抗できない状態にした上で、財物を窃取した場合に成立します。
今回の事例では、3人組は、確かに凶器を所持していましたが、店員などに暴行又は脅迫をした事情は見受けられず、単にショーケースを破壊し、貴金属を盗んだだけだと思われます。
強盗だと通報を受けたことや凶器を所持しているところから、確かに強盗による被害を受けたかに思われますが、暴行又は脅迫がない以上、強盗には当たりません。
以上より、3人組は、窃盗の容疑で逮捕されたのだと考えらえます。
~接見~
接見とは、弁護士が、警察署などの留置施設に出張し、逮捕・勾留されている被疑者・被告人の方と面会するサービスです。
弁護人以外のご家族やご友人の方も接見(一般面会)はできますが、接見時間は限られ、立会人なくして接見することができず、また逮捕後勾留決定前の間の接見も認められません。
弁護士の場合、時間制限はなく、また立会人なくして接見ができる上、被疑者・被告人に、様々な法的なアドバイスを提供することができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所で、経験豊富な弁護士が数多く揃っております。
窃盗罪で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(神奈川県南警察署の初回接見費用:35,500円)
【執行猶予付判決を目指す弁護士】神奈川県逗子市の刑事事件 余罪多数の窃盗罪で逮捕
【執行猶予付判決を目指す弁護士】神奈川県逗子市の刑事事件 余罪多数の窃盗罪で逮捕
神奈川県に住むAは、逗子市内で窃盗(下着泥棒)を繰り返していたところ、神奈川県三崎警察署の警察官に通常逮捕されました。
面会に訪れたAの家族は、Aから余罪事件が多数あると聞き驚きました。
そこで、Aの家族は、Aが実刑にならず、執行猶予付付き判決になるよう、刑事事件を専門とする弁護士に弁護活動を依頼しました。
(フィクションです。)
【執行猶予とは】
執行猶予とは、有罪判決を受けた方が、その刑の執行を一定の期間猶予され、その期間、他の罪を犯さなければ、刑の言渡し自体が消滅するという制度です。
執行猶予となった場合でも注意していただきたい点は、
・猶予期間中に再度罪を犯すと、執行猶予は取り消され、前の判決と新たに言い渡された刑を合算させた期間、刑務所に行くことになる
・一定の職業(学校の先生等)は資格制限になること。また現在就業している職業の失職事由になることもある
ということです。
ですが、執行猶予付の有罪判決を獲得できれば、これまでの生活と同じように会社や学校に通いながら、社会復帰を目指すことができます。
【窃盗罪の余罪捜査について】
窃盗事件の加害者の方は、もちろん初犯の方も多くいますが、中には余罪事件が多数ある方も多くいます。
空き巣や車上狙い等窃盗罪では余罪が100件を超えるケースもあります。
窃盗事件を多く繰り返している方々は、手口にそれぞれの特徴が現れます。
例えば、住宅侵入の窃盗の手口では、①住人不在の家を狙う(空き巣)、②夜中寝静まっているところに侵入(忍込み)、③夕方暗くなるころを、明かりのない家に侵入(宵空き)、等、人それぞれ専門とする手口が異なります。
また下着泥棒も、①ベランダに干してある物、②箪笥の中の物、③ベランダに置いた洗濯機の中にある物を盗る方、等、人それぞれ特徴があります。
そのため、警察で空き巣等の通報を受けると、多くは刑事課員や鑑識係員等専門の捜査官が現場に臨場し、詳細に手口を調べます。
そこで被害現場の状況、侵入方法、指紋や足跡痕の採取、犯行時間、逃走方法等様々な視点から犯人の特徴について詳細に捜査します。
窃盗罪で逮捕されると、逮捕事実の特徴とよく似た手口の事件について、これらの被害記録を精査し、余罪について捜査します。
その結果、状況によっては再逮捕される可能性もあります。
ですから、窃盗事件で逮捕され、余罪が多数ある場合、刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼しましょう。
余罪が多数あっても、適切な刑事弁護活動を行うことにより執行猶予付き判決を獲得することが十分に可能といえます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、窃盗事件を多く取り扱っており、経験も豊富です。
余罪多数の窃盗事件で、執行猶予付き判決をお望みの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県逗子警察署 初回接見費用:3万8700円)
神奈川県鎌倉市で強盗罪の共同正犯 刑事事件専門の弁護士が対応!
神奈川県鎌倉市で強盗罪の共同正犯 刑事事件専門の弁護士が対応!
神奈川県鎌倉市の飲食店で、従業員AとB2人は、経営者の女性を縛り、顔を殴って軽傷を負わせ、店の売上金を奪って逃走しました。
被害者の通報を受けた警察は、当事者間で給料に関してトラブルがあったとしてみて、2人の行方を追っています。
(平成29年8月28日ホウドウキョクより)
~強盗罪~
強盗罪は、刑法第256条1項で、「暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。」と定められています。
強盗罪の暴行・脅迫とは、相手方の反抗を抑圧するに足りる程度のものでなければなりません。
被害者は女性であり、身体を縛られて身動きできない状態のまま、殴られて軽傷を負ったという事情を考慮すると、ABの暴行は、相手方の犯行を抑圧するに足りる程度のものであったといえるでしょう。
店の売上金は、当然「他人の財物」に該当すると考えられます。
「強取」とは、暴行・脅迫をもって相手方の反抗を抑圧し、他人の財物を自己または第三者の占有に移すことをいいます。
ABは、女性に暴行を加えて女性の犯行を抑圧し、直後に店の売上金を奪い、売上金の占有をABに移して逃走しています。
したがって、ABの行為は、「強取」に該当するといえます。
以上より、強盗罪が成立すると考えられます。
~共同正犯~
刑法第60条では、「二人以上共同して犯罪を実行した者は、すべて正犯とする。」と定められています。
今回の事例において、AとBがどのように共同して犯行に及んだか詳しく分かりませんので、共同正犯にあたるいくつかのケースを紹介します。
例えば、AとBが一緒に女性を殴り、一緒に売上金を奪って逃走した場合は、AとBは共同して犯罪を実行した共同正犯だといえるでしょう。
また、Aが女性を殴り、Bが売上金を奪って逃走した場合のように、それぞれが犯罪行為の一部を分担した場合にも、共同正犯だといえます。
さらに言えば、Aが暴行および財物奪取すべてを担当し、Bが見張りや計画立案のみを担当した場合であっても、共同正犯だといえます。
共同正犯といっても、様々なケースがあるので、注意してください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であり、様々な刑事事件を弁護してきた弁護士が勢ぞろいです。
強盗でお困りの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(神奈川県鎌倉警察署への初回接見費用:37,500円)
【少年事件の環境調整】神奈川県大和市の窃盗罪(ひったくり)で逮捕なら弁護士に相談
【少年事件の環境調整】神奈川県大和市の窃盗罪(ひったくり)で逮捕なら弁護士に相談
神奈川県大和市に住むA君は、不良グループの先輩から誘われて、原付バイクで2人乗りをして「ひったくり」行為を繰り返していたところ、神奈川県大和警察署の警察官に窃盗罪(ひったくり)で逮捕されました。
A君の両親は、以前からA君を不良グループから離脱させたいと悩んでおり、少年事件専門の弁護士に相談したところ、「環境調整」という弁護活動について説明を受けました。
(フィクションです。)
【窃盗罪(ひったくり)の手口】
「ひったくり」行為は、窃盗罪に該当します。
「ひったくり」でよくある手口は、原動機付自転車に乗車し、自転車で走行中や歩行中の方が所持している鞄等を背後からひったくる行為です。
自転車の前カゴに防犯ネットをせずに鞄を入れていたり、また車道側に鞄を持っていますと、日中でも「ひったくり」の被害を受ける可能性がありますので注意しましょう。
【少年事件で重要な環境調整とは】
少年が窃盗罪(ひったくり)の罪を認めている場合は、早期身柄釈放やその後の処分を軽くするためには、被害者の方への謝罪や示談交渉が重要となります。
その他、少年事件では「環境調整」も重要になります。
特に少年が不良グループの一員として事件を起こした場合、再犯防止のためにもそのような環境から完全に離脱することが重要です。
弁護士との面会を通じ、交遊関係の見直しを含めた生活環境の改善について、反省・今後の対策について一緒に考えます。
環境調整を図るうえではご家族の協力が不可欠ですので、日常生活の中で本人の生活を監督していただくことになります。
このような環境調整は処分を軽くするためだけだけでなく、少年の将来にとっても重要な弁護活動となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件・刑事事件のみを扱う弁護士事務所です。
弊所の弁護士は、少年事件に特化しておりますので、被害者の方への示談交渉等の他、再犯防止、環境調整等の弁護活動に自信があります。
少年による窃盗罪(ひったくり)で逮捕され、お困りの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県大和警察署 初回接見費用:3万6800円)
【少年犯罪】神奈川県横浜市南区のオレオレ詐欺で少年が逮捕 観護措置回避を目指す弁護士
【少年犯罪】神奈川県横浜市南区のオレオレ詐欺で少年が逮捕 観護措置回避を目指す弁護士
神奈川県に住む少年Aは、地元の先輩から誘われ、横浜市南区に事務所を構えるオレオレ詐欺グループの一員として、不正に入手した名簿を使い、被害者宅に電話をかける掛け子をしていたところ、神奈川県南警察署の警察官に他の仲間と一緒に詐欺罪で逮捕されました。
少年の家族は勾留が長引くと学校と退学させられる恐れもあることから、少年事件専門の弁護士に無料法律相談を申込みました。
(フィクションです。)
【少年によるオレオレ詐欺事件での逮捕事例】
少年がオレオレ詐欺で逮捕される事例として、現金やキャッシュカードの受取役として現行犯逮捕される傾向が多くあります。
その他、オレオレ詐欺の主犯グループが地元の不良仲間の先輩だったので誘われたことを等きっかけに、オレオレ詐欺の指示役、掛け子等に手を染めてしまい、その他の主犯グループと共に詐欺罪で逮捕されるケースもあります。
オレオレ詐欺の受取役は組織の末端ですが、繰り返し犯行を行う等関与した件数や被害額によっては実刑となる可能性も十分にあります。
オレオレ詐欺の主犯や指示役は詐欺罪以外でも窃盗罪、犯罪収益移転防止法違反、組織犯罪処罰法違反等も問われる可能性があり、さらに厳罰化の傾向にあります。
【観護措置回避を目指す弁護士】
捜査機関での捜査が終了後、少年事件は家庭裁判所に送致されます。
家庭裁判所では、少年を鑑別所に送るかどうかを判断します。
家庭裁判所への送致後も、少年の身体拘束が必要な場合、少年鑑別所での観護措置という手続きが行われます。
期間は通常4週間(最長で8週間)で運用されています。
少年鑑別所とは、刑務所等とは異なり、少年の更生のための適切な処遇方針が検討されます。
そのため少年の更生を考えるうえではプラスに働く部分もありますが、少年鑑別所に入ることで、通学中の学校から退学や職場から解雇される可能性もあります。
そのため付添人として、観護措置を争うか否かについては、少年及び保護者の方に十分に説明したうえで,少年にとっていずれが適切といえるか判断することになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件に特化した法律事務所です。
弊所の弁護士は、少年と早期に面会をして取り調べ対応の協議や保護者の方のご意向を伺った上で、観護措置を回避するための意見書を家庭裁判所に提出し、早期の身柄解放等の弁護活動を行います。
ご家族が少年事件で逮捕され、早期身柄の解放、観護措置回避をお望みの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県南警察署 初回接見費用:3万5500円)
神奈川県横浜市栄区の取り込み詐欺事件 任意取り調べ対応を弁護士に相談
神奈川県横浜市栄区の取り込み詐欺事件 任意取り調べ対応を弁護士に相談
神奈川県横浜市栄区で販売業を営むAは、倒産寸前で多額の借金を抱えていました。
そこで新規顧客20社から,商品を大量に購入した後商品代金を支払わず、転売して稼いだお金を持って友人宅へ身を隠していたところ、神奈川県栄警察署から任意取り調べの要請を受けました。取り調べ対応に不安になったAは、刑事事件専門の弁護士に無料法律相談を申し込みました。
(フィクションです。)
【取り込み詐欺と捜査】
取り込み詐欺は詐欺の手口の1つで、代金支払い意思・能力がないにも関わらず、それがあるかのように装い大量の商品を仕入れ、商品を騙し取る詐欺行為のことを言います。
捜査機関側では、取り込み詐欺の被害申告を受け、その場で「詐欺罪」と判断し被害届を受理することは難しい傾向にあります。
なぜなら,取り込み詐欺が成立するためには、加害者側に
・取引当初から商品を騙し取るつもりはなかったこと。
・多額の負債はあったが、業績回復の見込みがあった。
等の事実について、裏付け捜査をする必要があるからです。
しかし捜査・証拠収集は刑事訴訟法の手続きに従い行うため時間を要しますので、取り込み詐欺事件では、認知から被害届の受理(詐欺罪として成立する場合)まで時間がかかる傾向にあります。
【任意取り調べ対応を相談】
詐欺罪や横領罪の事件の場合、捜査機関側では、逮捕前に加害者側の供述を確認するため、任意で呼び出して取り調べを要請するケースもあります。
あくまでも任意ですが、捜査機関側が逮捕の必要性を判断するにあたっては、呼び出しに対する出頭態度や、取調べにおける供述の内容・態度等も重要な要素となります。
そのため捜査機関の呼び出し後早急に弁護士に依頼をすれば、出頭や取調べに関して、具体的にどのように対応をすべきか、事情に応じて適切なアドバイスを受けることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、詐欺罪等の刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所は刑事事件に特化した法律事務所ですので、法律的な観点からどのように取り調べ対応をすればいいか適切アドバイスを致します。
詐欺罪等の刑事事件で任意取り調べを受ける前に、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、まずは無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県栄警察署 初回接見費用3万7800円)
神奈川県相模原市の窃盗罪で逮捕 ヤミ金事件で接見禁止決定なら弁護士に面会を依頼
神奈川県相模原市の窃盗罪で逮捕 ヤミ金事件で接見禁止決定なら弁護士に面会を依頼
神奈川県相模原市南区所在のビルを本拠地したヤミ金グループに属していたAは、不正に売買された他人名義の銀行口座のキャッシュカード数枚と暗証番号を渡され、現金を引き出すよう指示を受けました。
AはATMで、現金を30回以上引き出したところ、後日神奈川県相模原南警察署の警察官に窃盗罪で逮捕されました。
Aの家族は、神奈川県相模原警察署へ面会に向かったのですが、接見禁止決定がなされていただめ面会できず、刑事事件専門の弁護士に面会を依頼しました。
(フィクションです。)
【ヤミ金事件で窃盗罪?】
ヤミ金事件は、オレオレ詐欺と同様の組織犯罪です。
ヤミ金事件では、様々な役割の人が犯行を行います。
そのためヤミ金事件に係わった方の逮捕・起訴罪名は、貸金業法、出資法違反、組織犯罪処罰法違反、犯罪収益移転防止法の他、事例のAのように窃盗罪で逮捕・起訴されるケースもあります。
窃盗罪が成立する見解としては、他人名義の口座のキャッシュカードを利用し、その現金を指示役に渡すため、現金の占有者である銀行の意思に反していると解されるため、窃盗罪が成立するとされています。
【接見禁止決定なら弁護士に面会を依頼】
ヤミ金事件等の組織犯罪で逮捕・勾留された場合、「接見禁止決定」がなされる可能性があります。
接見禁止決定の場合、一般面会が禁じられるため、ご家族などであっても面会ができなくなります。
しかし、弁護士であれば、接見禁止決定がなされていても、身体拘束されている方と面会をすることができます。
弁護士が留置場で行う面会では、一般面会のような時間制限はありません。
また弁護士は面会において、丁寧に今後の手続や事件の見通しについて説明したり、取り調べ対応等打ち合わせをして弁護方針を定めていくことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所では初回の面会(弁護士による警察署などでの面会)サービスを、365日、24時間、土日祝日もお電話にて受け付けております。
ご家族が逮捕されご心配・お困りの方は、いつでも弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(神奈川県相模原南警察署 初回接見費用:3万9800円)
神奈川県鎌倉市大船の窃盗罪(万引き) 刑事逮捕されたら弁護士に無料法律相談を
神奈川県鎌倉市大船の窃盗罪(万引き) 刑事逮捕されたら弁護士に無料法律相談を
神奈川県に住むAは、大船駅周辺の店舗で万引きしたところ、万引きの常習犯として警戒中の警備員により窃盗(万引き)罪で現犯逮捕され、大船警察署の警察官に引き渡された後、勾留決定がされました。
大船警察署の警察官から窃盗で逮捕されたと連絡を受けたAの家族は、刑事事件を専門とする弁護士に無料法律相談を申し込みました。
(フィクションです)
【万引き行為は窃盗罪】
万引き事件の逮捕事例としては、店員や警備員による現行犯逮捕が多い傾向にあります。
一方で万引き事件では在宅捜査になるケースも多いのですが、大量の家電製品や化粧品等を万引きした後売りさばく等組織的な犯行の場合は、逮捕される可能性も高まります。
「万引き」は、一般的に被害金額も少ないため被害店舗に大きな影響はないだろうと考える方もいるかもしれません。
しかし「万引き事件」の被害者の方は、金額だけでなく多くの時間を警察の捜査に費やします。
逮捕事案となれば、供述調書等作成のため被害者、目撃者、逮捕した方が数時間警察署に滞在しなければならないケースもあります。
当然ながら万引き行為は窃盗罪に該当します。
窃盗罪(万引き)の量刑相場ですが、初犯の場合は、被害金額等によっても異なりますが略式裁判により罰金刑となる傾向が多いようです。
被害金額が大きい、前科が多数ある、犯行態様が悪質等の場合は起訴されて執行猶予が付かず実刑になる可能性もあります。
いずれにしても安易な気持ちで万引きを行うことは止めましょう。
【窃盗罪での弁護活動】
窃盗罪で逮捕された場合でも、適切な弁護活動により、早期身柄の釈放や、その後の処分が軽くなる可能性が高まります。
そのため、万引き等の窃盗罪で逮捕された場合、早期に少年事件・刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼することが重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件・刑事事件に特化した弁護士事務所です。
弊所の弁護士は、逮捕後の早い段階で接見を行い事実を確認し、被害者の方への謝罪や示談交渉を行う等の適切な弁護活動を行います。
また万引き事件の常習犯の場合は、再犯防止策や身元引受人の監督を誓約する等の弁護活動を主張し、少しでも軽い処分を目指します。
万引き等の窃盗罪のご家族が逮捕されて不安な方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県大船警察署 初回接見費用:3万7500円)
神奈川県海老名市の窃盗罪(事務所荒し)で逮捕 少年事件専門の弁護士
神奈川県海老名市の窃盗罪(事務所荒し)で逮捕 少年事件専門の弁護士
少年Aは、神奈川県海老名市所在の会社事務所内にバールを使って侵入し,事務所内から現金等を盗む窃盗(事務所荒し)行為を繰り返していたところ,管轄の神川県海老名警察署の警察官に窃盗罪の疑いで逮捕されました。
海老名警察署から逮捕の連絡を受けた少年Aの家族は,少年事件・刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に無料法律相談を申し込みました。
(フィクションです。)
【窃盗罪の傾向 】
窃盗罪の手口には,空き巣,事務所荒し等の侵入窃盗,自動車盗,ひったくり等様々な態様があります。
空き巣や事務所荒し等の侵入窃盗罪の量刑は,被害状況や犯行態様によっても異なりますが,前科がなくても執行猶予が付かず懲役1年から3年が科されるケースもあります。
その理由として,侵入窃盗罪は犯行手口が巧妙で悪質性がある等の理由により処分が重くなる傾向にあるようです。
少年事件における窃盗罪の傾向ですが,平成28年警察白書の統計資料によりますと,少年事件の罪種別の検挙・補導人員で最も多いのが「窃盗罪」です。
年齢別においても,「窃盗罪」が一番多い傾向にあります。
少年事件では,窃盗罪の次に「傷害罪」「暴行罪」「詐欺罪」が多い傾向にあります。
【少年事件で逮捕されたら】
少年が窃盗罪で逮捕された場合,適切な取り調べ対応と弁護活動により,勾留されず又家庭裁判所による観護措置を回避できる可能性が高まります。
そのためには,逮捕後の早い段階で弁護士が少年と接見し事実確認を行い,さらに身元引受人の協力を得ることが重要となります。
窃盗罪の事実を認めている場合は,検察官や裁判官に対し,少年が反省していること,被害者への謝罪の気持ちがあること等を主張し,身元引受人の監督のもと釈放してもらうよう働きかけます。
窃盗罪に身に覚えがない場合は,接見を通じて少年の主張を確認し,アリバイや真犯人を示す証拠を調べ,窃盗罪で立証する十分な証拠がないことなどを主張することが重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件・少年事件に特化した弁護士事務所です。
弊所では,少年による窃盗事件を数多く扱っている経験豊富な弁護士が多く所属しております。
少年が窃盗罪で逮捕され、お困りの方は、少年事件・刑事事件を専門とする弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県海老名警察署 初回接見費用:3万8200円)