Archive for the ‘暴力事件’ Category
【横浜市鶴見区の刑事事件】恐喝罪で逮捕~暴力事件の前科回避に強い弁護士
【横浜市鶴見区の刑事事件】恐喝罪で逮捕~暴力事件の前科回避に強い弁護士
神奈川県に住むAは、横浜市鶴見区所在の飲食店街で、通行人に対して恐喝を繰り返していたところ、神奈川県鶴見警察署の警察官に逮捕されました。
(事例はフィクションです。)
【恐喝罪とは?】
恐喝罪は、「人」を①「恐喝」して②「財物を交付」若しくは、③「財産上不法の利益」を得又はこれを「第3者に得させること」で成立します。
「恐喝」とは、「反抗を抑圧するに至らない程度」の「脅迫」又は「暴行」です。
注意が必要な点は、反抗を抑圧するに足りる暴行、脅迫があった場合は、より罪の重い強盗罪が問われる場合もあることです。
恐喝行為に該当するかについては、具体的な事情、つまり態様、被害者の年齢等も考慮して判断されます。
【恐喝罪で逮捕されたら】
恐喝罪に身に覚えがない場合、弁護士は不起訴処分や無罪判決を目指します。
具体的には犯行時刻に別の行動をしていたことを証明するようなアリバイ等を収集し、捜査機関、裁判所に主張していきます。
恐喝事件について身に覚えがある場合、被害者の方への謝罪や被害弁償等を早期に行うことが重要です。
恐喝事件では、同種の前科がなく、また被害総額が大きくないケースでは、被害者との示談が成立することで、前科回避となる可能も高まります。
恐喝事件で被害届を提出される前であれば、弁護士を通じて被害者と示談交渉を成立させることで、被害者が被害届を提出せず、警察が介入することなく前歴を回避できる可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、恐喝罪等の刑事事件を専門とした弁護士が所属しております。
恐喝罪で逮捕、または捜査され今後についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までまずはご相談下さい。
(神奈川県鶴見警察署 初回接見費用3万600円)
【神奈川県藤沢市の刑事事件】置き石事件で逮捕~電汽車往来危険罪に強い弁護士
【神奈川県藤沢市の刑事事件】置き石事件で逮捕~電汽車往来危険罪に強い弁護士
線路に石を置いたとして、電汽車往来危険の疑いで、Aを逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は11月30日午後8時20分ごろ、踏切の線路に石を置き、電車の往来に危険を生じさせたとしている。
電車は踏切を通過した後に22分間停車し、乗客にけがはなかった。
同署によると、10月23日~12月17日に線路への置き石が6件確認され、25日には約3メートルの鉄パイプが置かれ電車が24分間停車。警戒を強めていたところ、26日にAが果物ナイフを持って現場付近に現われたため、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕していた。
余罪をほのめかしているという。
(事例は平成29年12月29日付産経ニュースを基にしたフィクションです。)
【神奈川県藤沢市の刑事事件にも対応】
電車の線路上に置き石する行為は、多くの乗客の生命にかかわる大変危険な行為です。
刑法で定められている電汽車往来危険罪は、公衆の交通の安全にかかわるため重い刑罰が定められており、法定刑は2年以上の有期懲役です。
事例のように、置き石事件が連続して発生しているようなケースでは、捜査機関も警戒を強め、状況によっては逮捕されるケースもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に特化した法律事務所です。
弊所では、神奈川県藤沢市の刑事事件、電汽車往来危険罪等にも対応しております。
ご家族が電汽車往来危険罪等の刑事事件で逮捕され、今後の対応についてご相談したい方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県藤沢北警察署 初回接見費用3万7900円)
【川崎市多摩区の刑事事件】傷害罪の示談交渉に強い弁護士(相談受付中)
【川崎市多摩区の刑事事件】傷害罪の示談交渉に強い弁護士(相談受付中)
神奈川県に住むAは、川崎市多摩区を走行中の電車内で,隣に立っていた男性と口論になり,カッとなって殴ってしまい,ケガをさせてしまいました。
Aはその場で被害者の方に取り押さえられてしまい,傷害罪の被疑者として,最寄りの神奈川県多摩警察署の警察官に身柄が引き渡されました。
神奈川県多摩警察署から逮捕の連絡を受けたAの妻は、刑事事件専門の弁護士事務所に相談をしました。
(事例はフィクションです。)
【傷害罪とは】
暴行による傷害事件の場合、判例では「暴行の犯意」があれば足りるとされています。
暴行によらない傷害事件では、「傷害の犯意」が必要とされています。
その他傷害罪では、「傷害の結果」として,加害行為による手段と傷害の結果に因果関係が必要とされています。
傷害事件の事例としては、事例のように電車内で見知らぬ他人と口論になって,殴ってしまった,というケースも多くあります。
【傷害事件の示談交渉に強い弁護士】
職業によっては、前科がつくと減給や解雇等の処分が下される可能性もあります。
傷害事件等,被害者の方がいる刑事事件で逮捕された場合では,被害者の方への謝罪や示談交渉等がその後の処分が決定される上で重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所の弁護士は、被害者との示談交渉にも精通しておりますので,検察官が起訴を判断する前に被害者との示談成立等の適切な弁護活動を致します。
ご家族が傷害罪等の刑事事件で逮捕され、示談交渉をお望みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで無料相談をお申込み下さい。
(神奈川県多摩警察署:初回接見費用3万円9900円)
鎌倉市の刑事事件~リベンジポルノで逮捕~私事性的画像被害防止法違反なら弁護士
鎌倉市の刑事事件~リベンジポルノで逮捕~私事性的画像被害防止法違反なら弁護士
神奈川県鎌倉市に住むAは、嫌がらせのため、元配偶者の裸の写真等を本人の同意なくインターネット上に多数公表したことにより、神奈川県鎌倉警察署の警察官に私事性的画像被害防止法違反の疑いで逮捕されました。
(事例はフィクションです。)
【リベンジポルノで逮捕~私事性的画像被害防止法違反】
男女トラブルは思わぬ刑事事件に発展してしまう可能性があります。
前回のコラムで記載したストーカー規制法違反等の他、傷害罪、殺人事件等にも発展してしまう恐れがあります。
また近年、元交際相手や元配偶者の裸等の性的画像を、ご本人の同意がないのに勝手にインターネットに公表する行為が問題となり、平成26年11月27日に、リベンジポルノを規制する私事性的画像被害防止法が施行されました。
公表罪では、撮影対象者が特定できる方法で、私事性的画像記録を不特定・若しくは多数の者に提供等した場合「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、男女トラブルによる刑事事件についても弁護活動の経験が豊富です。
リベンジポルノ行為に身に覚えがない場合や、またリベンジポルノに身に覚えがあり、捜査機関から家宅捜索、取り調べを受けた等、捜査機関への今後の対応についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までまずはお問合せ下さい。
(神奈川県鎌倉警察署 初回接見費用3万7700円)
【川崎市の刑事事件】ストーカー規制法違反で逮捕~示談交渉に強い弁護士
【川崎市の刑事事件】ストーカー規制法違反で逮捕~示談交渉に強い弁護士
神奈川県に住むAは、以前交際しいていた川崎市幸区に住む女性の自宅や職場を何度もうろつく等のストーカー行為をしていたところ、神奈川県幸警察署の警察官に、ストーカー規制法違反(ストーカー行為罪)で逮捕されました。
Aの家族は、被害女性に謝罪しようとしたのですが、捜査機関の方より、女性が連絡先等を教えたくない、等と接触を拒否していると聞き、刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【ストーカー規制法違反の示談交渉に強い弁護士】
改正ストーカー規制法では、「つきまとい等」の行為について、「住居等の付近をみだりにうろつく行為」、「拒まれたにもかかわらずSNS等を用いたメッセージ送信等、ブログ・SNS等の個人ページにコメント等を書き込む送る行為」等を規制しています。
ストーカー行為罪は、今回の改正に伴い非親告罪となりました。
そのため、被害者の方に被害届を取り下げていただいたとしても、情状次第では起訴される恐れがあります。
ですが、本人の反省の気持ち、転居等の再犯防止策、家族による監督誓約や、被害者の方との示談交渉の成立等を弁護士が主張することで、寛大な処分となる可能性も高まります。
しかし、ストーカー事件等、被害者の方と加害者側が面識のある場合、被害者の方やそのご家族が不安、恐怖、また憎悪の気持ち等から加害者側との交渉を拒否する場合もあります。
また例え弁護士であっても、被害者の方が弁護士の対応に不安を抱いてしまうと、示談交渉に応じないケースもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門にした弁護士が揃っております。
弊所の弁護士は、ストーカー規制法違反等の男女トラブルによる刑事事件の示談交渉にも精通しております。
ご家族がストーカー行為罪等で逮捕され、お悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
(神奈川県幸警察署 初回接見費用:3万6700円)
【神奈川県中郡の刑事事件】コンビニ強盗事件で逮捕~少年事件に精通した弁護士
【神奈川県中郡の刑事事件】コンビニ強盗事件で逮捕~少年事件に精通した弁護士
神奈川県に住む少年Aは、不良グループの先輩と一緒に、小遣い稼ぎのためコンビニ強盗を繰り返してしまいました。
その後、神奈川県大磯警察署の警察官に強盗罪で逮捕されました。
逮捕の連絡を受けた少年の保護者は、少年事件、刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【強盗罪の傾向】
強盗罪は態様によって、金融機関強盗、住宅強盗、コンビニ強盗、路上強盗等の手口に分類されます。
強盗罪の検挙率は80.5%と高い数字となっていますが、これは強盗罪は重要犯罪に区分され、捜査も重点的に行われる傾向にあることも検挙率が高い理由の一つと言えるでしょう。
(コンビニ強盗の検挙率は78.1%、検挙件数は300件ですので、コンビニ強盗についても検挙率は比較的高い傾向にあります。)
コンビニ強盗を含む強盗罪の被疑者年齢層は、検挙人員総数1984人中、14歳から19歳までの少年については340件と高い数字となっています。
【少年事件なら刑事事件専門の弁護士】
強盗罪の法定刑は、5年以上の有期懲役ですので、とても重い罪です。
少年が強盗罪で逮捕され、身に覚えのない場合、少年事件、刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼することが重要です。
また身に覚えがある場合についても、弁護士が早期に少年と面会し、環境調整等少年にとって必要な弁護活動をすることが重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件、刑事事件専門の弁護士事務所です。
神奈川県中郡の少年事件、刑事事件で逮捕され、お困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
(神奈川県大磯警察署 初回接見費用:4万400円)
【神奈川県川崎市の刑事事件】殺人事件で逮捕~家庭内トラブル事件に強い弁護士
【神奈川県川崎市の刑事事件】殺人事件で逮捕~家庭内トラブル事件に強い弁護士
神奈川県川崎市麻生区の住宅で、息子が暴れていると父親から通報があり、神奈川県麻生警察署の警察官が駆け付けたところ、玄関先で40代の男性(息子)が頭から血を流して倒れており、救急搬送されました。
神奈川県麻生警察署では、父親を殺人未遂で逮捕しましたが、息子は病院で死亡が確認され、殺人の容疑になりました。
父親は、以前から息子に暴力を振るわれており、親族は父親の今後について、刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【殺人事件の傾向~被害者は親族間が多い】
家庭内トラブルは、傷害、殺人未遂、殺人事件等、思わぬ刑事事件まで発展する場合があり、実際のところ殺人事件では、被疑者と被害者の関係が、親族、職場関係者等の面識のある場合が多い傾向にあります。
警察庁HP公開のデータでは、平成28年中の殺人・殺人未遂事件の検挙件数のうち、面識のある場合(親族・職場関係者等)が全体の85%を占めています。
特に殺人事件の被疑者の年齢層が65歳以上の場合、検挙件数157件のうち、親族間における殺人事件の件数が100件と高い数字になっています。
【家庭内トラブル~ご家族が殺人事件で逮捕されたら】
自己又は家族等を守るため、やむを得ず反撃してしまった結果、相手の方が亡くなってしまった場合では、正当防衛が成立する場合があります。
また殺人の事実に間違いはなくても、至った経緯や動機、状況等に酌むべき事情があったと判断された場合、情状酌量によって減刑となる可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に特化した弁護士事務所です。
ご家族、ご親族が殺人事件等の家庭内トラブルで逮捕され、お困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
(神奈川県麻生警察署:初回接見費用3万9400円)
【横浜市中区の刑事事件】威力業務妨害罪~ネットワーク利用犯罪に強い弁護士
【横浜市中区の刑事事件】威力業務妨害罪~ネットワーク利用犯罪に強い弁護士
少年Aは、タブレット端末を使用して、電子掲示板にA小学校に小型時限爆弾を仕掛けた旨を複数回にわたり掲載し、A小学校の業務を妨害し、威力業務妨害で検挙された。
(事例は、警察庁HP「平成28年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」掲載の検挙事例を基にしたフィクションです。)
【威力業務妨害罪の事例】
威力業務妨害罪の事例としては、近年、爆破予告をインターネット上のサイトに投稿する等といったネットワーク利用による態様も増えています。
ネットワーク利用犯罪の特徴としては、誰でも利用でき、匿名性が高く、また痕跡が残りにく等があります。
上記事例の事件では動機等の詳細はわかりませんが、爆破予告等の威力業務妨害罪では、警察沙汰になるとは思わず、気軽に投稿してしまうケースもあるようです。しかし、ネットワーク利用犯罪は、公然性も高く、また爆破予告等大勢の方の生命に危険が及ぶ投稿は捜査機関に通報される可能性も高くなると言えるでしょう。
【威力業務妨害罪等で捜査されたら】
威力業務妨害罪は、威力を用いて人の業務を妨害する行為について3年以下の懲役又は50万円以下の罰金刑を定めています。
威力業務妨害罪に該当しないケースでも、態様によっては偽計業務妨害、公務執行妨害、脅迫罪等といった刑事事件で捜査対象となる可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とした弁護士事務所です。
弊所では、初回については無料で法律相談を開催しております。
威力業務妨害罪等のネットワーク利用犯罪で刑事事件の被疑者として捜査されているのではないか、等とご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
(神奈川県加賀町警察署:初回接見費用3万5500円)
【足柄下郡の刑事事件】窃盗罪(ひったくり事件)で逮捕~少年事件に強い弁護士
【足柄下郡の刑事事件】窃盗罪(ひったくり事件)で逮捕~少年事件に強い弁護士
神奈川県内に住む少年Aは、不良グループの先輩と一緒に、神奈川県足柄下郡で「ひったくり」を繰り返していたところ、その数か月後、神奈川県小田原警察署の警察官に窃盗罪(ひったくり)で逮捕されました。
(事例はフィクションです。)
【ひったくり事件の傾向】
ひったく事件の特徴としては、犯人がヘルメットを被り顔が見えづらく、また窃取後すぐに逃走してしまう等の理由から証拠が残りづらく、さらに一度の被害金額が比較的少ないため、逮捕されるまで犯行を繰り返す傾向にあります。
ひったくり事件で逮捕される状況としては、被害者の方が抵抗して通行人らが取り押さえ、現行犯逮捕されるケースもありますが、通常逮捕が多い傾向にあります。
通常逮捕の場合は、共犯者や余罪事件についてもある程度捜査が進んだ上で逮捕する傾向にあるので、逮捕後、接見禁止処分がなされたり、再逮捕される可能性もあります。
またひったくり事件では、被害者の方が抵抗し、被害者の方を突き飛ばしたり、怪我をさせてしまうケースがあり、このような場合は窃盗罪ではなく、強盗罪、強盗致傷罪、事後強盗罪等より重い罪が問われることとなります。
【少年によるひったくり事件なら弁護士に相談】
警察庁HPによりますと、平成28年中、ひったくりの検挙人員485人中、14歳から19歳の少年の検挙人員は162人と高い数字になっています。
少年がひったくり事件で逮捕され、罪を認めている場合、早期身柄の釈放や、その後の処分を軽くするためには、被害者の方への謝罪や示談交渉が重要となりますが、少年事件では、少年自身が事件を振り返り真に反省すること、また再犯防止のために、少年自身の環境調整も重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件専門の弁護士による、無料法律相談のご予約をお受けしております。
少年がひったくり等の窃盗罪で逮捕され、ご相談したい方はまずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
(神奈川県小田原警察署:初回接見費用:4万1660円)
【相模原市の刑事事件】銃刀法違反で職務質問を受けたら~粗暴犯罪にも強い弁護士
【相模原市の刑事事件】銃刀法違反で職務質問を受けたら~粗暴犯罪にも強い弁護士
神奈川県警相模原北署は、銃刀法違反(刃物の携帯)の現行犯で、相模原市のAを逮捕したと発表した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は、正当な理由なく、自宅があるマンション内で包丁1本を携帯したとしている。
同署によると、Aは妻とけんかしている途中で「嫁を殺しそうだ」と自ら110番通報。
駆けつけた署員がマンションの外廊下にいたAに拳銃を向けて「撃つぞ」と警告したところ、素直に包丁を落としたという。
(事例は平成26年4月4日付産経ニュース掲載の記事を基にしたフィクションです。)
【銃刀法違反(刃物の携帯)とは?】
銃刀法の正式名称は,「銃砲刀剣類所持等取締法」です。
銃刀法では,刀や剣等の殺傷能力も高い刀剣類を所持することを禁止しています(教育委員会の登録を受けたもの等を除く。)。
また,日常生活や仕事で使う「包丁、ナイフ、はさみ等の刃物」については、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物について,業務その他の正当な理由による場合を除いて,自宅外以外の場所等で持ち歩くなどして携帯する行為が禁止されています。
銃刀法違反が発覚する端緒としては,上記のようにトラブルによる通報,職務質問により所持品検査を求められて発覚するケースが多くあります。その後は任意捜査,若しくは状況によっては逮捕されるケースもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事弁護の経験が豊富な弁護士が,銃刀法違反等の粗暴犯罪事件について,初回は無料でご相談をお受けしております。弊所では神奈川県相模原北警察署管内の事件も取り扱っております。まずはフリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお問合せ下さい。
(神奈川県相模原北警察署 初回接見費用4万500円)