神奈川県座間市で土下座強要事件 弁護士の保釈請求により釈放

2018-11-20

神奈川県座間市で土下座強要事件 弁護士の保釈請求により釈放

【ケース】

A(32歳・インストラクター)は、神奈川県座間市のコンビニで買い物をした際、接客をしたV(19歳・大学生)の愛想の悪さに腹が立ちました。
そのため、AはVの胸倉を掴むなどして、Vにその場で土下座をさせました。
数日後、Vが座間警察署に被害届を出したことから、Aは強要罪および威力業務妨害罪の疑いで逮捕されました。
Aは勾留中に起訴されたため、弁護士が保釈請求により釈放を目指すことにしました。
(上記事例はフィクションです)

【土下座強要は何罪?】

最近、商業施設で客が従業員に土下座をさせる「土下座強要」が社会問題の一つとして認識されつつあります。
土下座強要に適用される罪として、最初に挙げられるのはやはり強要罪です。
ケースのAは、胸倉を掴むなどの暴行を用いて、Vに本来義務のない土下座をさせています。
そのため、Aの土下座強要強要罪に当たり、3年以下の懲役が科されるおそれがあります。

それだけでなく、土下座強要によって店の業務に支障をきたすおそれがあったとして、威力業務妨害罪が成立する余地もあります。
威力業務妨害罪も3年以下の懲役または50万円以下の罰金と軽くないため、強要罪と重なれば厳しい刑が見込まれます。
以上のことから、土下座強要は安易にすべきでない危険な行為と言えるでしょう。

【保釈請求による釈放の可能性】

土下座強要が重大事件として扱われている場合、起訴前の釈放はなかなか認められないというのが実情です。
そこで、釈放のための有力な手段として、起訴後に保釈請求を行うことが考えられます。
保釈の際には裁判所に一定の金銭を預ける必要がありますが、その点から釈放が比較的容易なだけでなく、事件が終了すれば預けた金銭は返還されます。
起訴後に行われる被告人勾留は最低2か月と長期に及ぶので、それによる不利益を避けるためには積極的に保釈請求を行うことをおすすめします。
ただ、やはり法律的な観点は外せないので、保釈請求をするならぜひ弁護士に依頼しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、保釈請求をはじめとする釈放のための弁護活動を的確に行います。
土下座強要をして逮捕され保釈をご検討の方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(厚木警察署までの初回接見費用:38,100円)

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