Archive for the ‘刑事事件’ Category
【海老名市の刑事事件】美人局で恐喝罪~神奈川県内の暴力事件で逮捕に強い弁護士
【海老名市の刑事事件】美人局で恐喝罪~神奈川県内の暴力事件で逮捕に強い弁護士
神奈川県に住むAは,知り合いの女性と協力して,出会い系サイトを通じて知り合った会社員Bと性的関係を持たせ,その後,Bに対して「奥さんに知られたくなければ200万円用意しろ。」等と恫喝し,Bから現金の交付を受けました。その後,Aと女性は神奈川県海老名警察署の警察官に恐喝罪の疑いで逮捕されました。
逮捕の知らせを受けたAの兄は,今後について,暴力事件にも強いと評判の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【恐喝罪・・】
恐喝罪は、「暴行、脅迫をして被害者を畏怖させ,金品の交付を受ける行為」です。
恐喝罪の「暴行、脅迫の程度」は,「人を畏怖の念を生じさせる程度」とされています。
また恐喝罪の成立には,
・犯人の恐喝行為
・被害者の畏怖
・金品の交付行為
の間に因果関係が必要とされています。
【美人局で逮捕されたら・・】
美人局をした場合,事例のように恐喝罪で逮捕されるケースもあれば,態様によっては強盗罪,強盗致傷罪等で逮捕されている事例もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,暴力事件についても刑事弁護の経験が豊富な弁護士がそろっております。
暴力事件で逮捕され,今後の対応についてご相談したい方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(神奈川県海老名警察署 初回接見費用:3万8200円)
【横浜市の刑事事件】強要罪で逮捕なら~早急に不起訴処分獲得に強い弁護士に相談
【横浜市の刑事事件】強要罪で逮捕なら~早急に不起訴処分獲得に強い弁護士に相談
岡山地検は15日、交際していた20代の女性を脅したとして脅迫の疑いで逮捕された警察官A男を強要罪に切り替え起訴した。
起訴状などによると、無料通信アプリLINE(ライン)で女性に「電話かけてこい」「全ての罪を犯さすんやな。脅迫 殺人 業務妨害 放火」などと送信したり、女性の裸の画像を送信したりして脅迫し、被告からの電話に出ない女性に電話をかけさせたとしている。
県警によると、女性と交際をめぐるトラブルがあった。
逮捕時、県警の調べに容疑を認めていた。
(事例は、平成29年2月15日付産経WESTの記事を基にしたフィクションです。)
【強要罪の疑いをかけられたら早期に弁護士に相談を】
強要罪とは、生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して暴行又は脅迫して、相手に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為です。
強要罪は近年、いじめや店員に対する土下座強要事件等でニュースになっておりますが、強要罪の法定刑は重く、3年以下の懲役刑が定めらており、罰金刑はありません。
そのため強要罪では略式起訴がなされず、起訴された場合正式裁判となります。
ですから、強要罪の疑いで捜査され事実を認めている場合では、早期に相手の方に謝罪や被害弁償、示談交渉をすることが重要となりますが、強要罪の被害者の方は、今後についての恐怖心等から加害者側との交渉を拒否する可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件専門の弁護士が揃っておりますので、強要罪で捜査、逮捕された場合も速やかに示談交渉等の弁護活動を行い、不起訴処分を目指します。
ご家族が強要罪で捜査、逮捕されましたら弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県保土ヶ谷警察署 初回接見費用3万4400円)
秦野市の刑事事件~覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕~薬物事件の裁判に強い弁護士
秦野市の刑事事件~覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕~薬物事件の裁判に強い弁護士
神奈川県秦野市に住むAは、ストレス発散のため、覚せい剤を使い続けていましたが、フラフラと路上を歩いていた際、神奈川県秦野警察署の警察官から職務質問を受け、所持品検査を求められました。
その際、Aのポケットに透明のパッケージ入った白色結晶が発見されたため、警察官はその場で予試験検査を行ったところ、陽性反応が出たため、Aは覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されました。
その後、逮捕の連絡を受けたAの家族は、薬物事件の裁判にも強いと評判の刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【覚せい剤取締法違反の所持の事案について】
覚せい剤取締法では、覚せい剤の『所持』を禁止し、違反した場合、法定刑(単純所持)は「10年以下の懲役」となります。
覚せい剤の単純所持(自己使用目的、非営利)では、初犯であれば執行猶予付きの有罪判決を受けるケースが多いです。
ですが再犯の場合、実刑判決を受けて刑務所に服役するリスクも高くなります。
また通常、覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された場合、覚せい剤の使用も疑われますので任意採尿を求められたり、また拒否した場合であっても、状況によっては令状請求されて強制採尿となる可能性もあります。
鑑定の結果、覚せい剤成分が検出されたら、覚せい剤取締法違反(使用)で再逮捕、追起訴される事となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門にしており、薬物事件についても経験豊富な弁護士が揃っております。
神奈川県秦野市内の刑事事件、薬物事件に強い弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(神奈川県秦野警察署 初回接見費用:4万1000円)
【横浜市栄区の刑事事件】風営適正化法違反(無許可営業)の弁護活動に強い弁護士
【横浜市栄区の刑事事件】風営適正化法違反(無許可営業)の弁護活動に強い弁護士
飲食店経営者らは、平成27年8月、県内4店舗において、公安委員会から風俗営業(2号営業)の許可を受けないで、ホステスらに飲食客の接待をさせるなど無許可で風俗営業を営んだ。
神奈川県栄警察署は、8月、代表者ら4人を風営適正化法違反(無許可営業)で検挙したほか、代表者に譲渡した店舗の売却代金名目で代表者から無許可営業で得た犯罪収益を受け取った元経営者を組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等の収受)で検挙した。
(事例は、警察庁HP掲載「平成27年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」の検挙事例を基に、一部警察署名等変更したフィクションです。)
【風営適正化法違反とは?】
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反で規制されている行為は、
・無許可での風俗営業
・偽りその他不正な手段によって風俗営業の許可又は相続等の承認を受ける行為
・名義貸し
等があります。
【風営適正化法違反の容疑をかけられたら】
風営適正化法に違反した場合は、行政上の責任(営業許可の取消し等)と刑事上の責任に問われることになります。
刑事処分については、風営適正化法において刑罰を定めてる行為に違反した場合問われることとなりますが、上記3つの行為の法定刑については「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金または懲役と罰金の併科」と定められています。
また近年、組織的犯罪処罰法の適用も積極的に行われており、上記事例においても、風営適正化法違反で得た犯罪収益を収受した元経営者が組織的犯罪処罰法違反で検挙されています。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門にした弁護士事務所です。
弊所では、風営適正化法違反等、様々な特別法犯についても精通した弁護士が揃っております。
弊所横浜支部は、横浜市栄区の刑事事件についても取り扱っておりますので、風営適正化法違反等の刑事事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県栄警察署 初回接見費用:3万7800円)
【大和市の刑事事件】業務上横領で逮捕~示談交渉に強い弁護士(無料相談受付中)
【大和市の刑事事件】業務上横領で逮捕~示談交渉に強い弁護士(無料相談受付中)
Aさんは、神奈川県大和市にある勤務先で、10年以上経理を担当し、口座の入出金や小口現金の管理を任されていましたが、数年前から金庫に保管している小口現金を勝手に使い込むようになりました。
本社の監査で、Aさんは合計1000万円近く横領していたことが発覚し、会社から警察に被害届を出すと言われました。
Aさんは、逮捕されるのか不安になり、業務上横領事件等の刑事事件に強いと評判の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に今後について相談しました。
【業務上横領とは?】
刑法第253条で、「業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、10年以下の懲役に処する」と定められています。
業務上横領罪は、罰金刑はなく懲役刑となりますので重い刑罰が定められていると言えます。
【業務上横領罪では早期示談交渉が重要】
業務上横領罪では、起訴されると「無罪判決」、「執行猶予付き判決」、「懲役刑の実刑判決」となります。
ですから起訴される前に、被害者への謝罪や被害弁償、示談交渉が重要となります。
また警察署では、業務上横領罪では被害相談を受けてから実際に受理するまでに時間がかかる傾向にありますので、被害届や告訴状を受理される前に、これらが受理されないよう未然に防ぐことも重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、業務上横領事件等の刑事事件を専門にしております。
ご本人様、若しくはご家族が業務上横領の疑いが掛けられてる等とお困りでしたら、早期に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい(無料法律相談受付中)。
(神奈川県大和警察署 初回接見費用3万6800円)
【横浜市瀬谷区の刑事事件】強盗致傷罪で逮捕~少年事件に精通した弁護士
【横浜市瀬谷区の刑事事件】強盗致傷罪で逮捕~少年事件に精通した弁護士
少年Aは、神奈川県横浜市瀬谷区の路上で、自転車を走行中の女性を見つけ、荷台に置いてあったカバンをひったくろうとしたところ、女性がカバンを掴んで抵抗し転倒したにも関わらず、少年Aは転倒した女性を数メートル引きずって無理矢理カバンをひったくって逃走しました。
女性は腰を強打し大怪我を負っており、少年Aは神奈川県瀬谷警察署の警察官に強盗致傷罪で逮捕されました。
(事例はフィクションです。)
【強盗致傷罪】
強盗致傷罪は刑法第240条前段に定められており、強盗犯人が強盗の機会に人を負傷させる行為です。
ひったくり行為だけであれば窃盗罪が問われますが、事例のようにカバンを強取し、被害者の方に傷害を負わせてしまったケースでは、より罪の重い強盗致傷罪が問われます。
【少年事件に強い弁護士】
例え少年による事件であったとしても、刑事手続き上では逮捕要件に成人被疑者と少年被疑者の差異はありません。
特に強盗致傷罪のような重要犯罪では、少年であっても逮捕される可能性は高く、それなりの事情がない限り勾留決定もなされると考えられます。
そのため強盗致傷罪等の重要刑事事件で少年が逮捕された場合、少しでも早い段階から刑事事件・少年事件専門の弁護士にご相談し、刑事弁護活動を始める事をお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件・少年事件に精通した弁護士事務所です。
神奈川県横浜市で少年事件に強い弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県瀬谷警察署 初回接見費用:3万6500円)
【伊勢原市の刑事事件】窃盗罪(事務所荒らし)で逮捕~財産事件なら弁護士に接見
【伊勢原市の刑事事件】窃盗罪(事務所荒らし)で逮捕~財産事件なら弁護士に接見
神奈川県に住むAは,伊勢原市内を拠点として、同市に所在する会社事務所内に侵入し,窃盗を繰り返していたところ,神奈川県伊勢原警察署の警察官に建造物侵入と、窃盗罪で逮捕,送致されました。
(事例はフィクションです。)
【窃盗罪について 】
窃盗罪は、刑法第235条で「他人の財物を窃取した者」に対し、「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金刑」と定めらています。窃盗罪の客体は、「他人の占有する」「他人の財物」です。
「自己の財物」であっても、「他人が占有」、「公務所の命令により他人が看守している」場合は、「他人の財物」とみなされます。
【事務所荒らし事件で逮捕されたら】
窃盗罪は、万引き,空き巣等,様々な手口がありますが,Aのように「事務所荒らし」もその1つです。
窃盗罪の犯人は逮捕されるまで犯行を繰り返してしまうケースもあり,職務質問や目撃者等によって現行犯逮捕された場合,周辺地域で同様の発生があれば,勾留中に余罪についても捜査されます。
また窃盗罪で通常逮捕される場合は,既にある程度余罪捜査についても十分になさてるケースあります。
事務所荒し等の余罪が多数見込まれる窃盗罪で逮捕された場合,刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、窃盗罪等の財産犯事件についても豊富な刑事弁護の経験があります。
事務所荒らし等の窃盗罪でご家族が逮捕されましたら,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所がご提供する初回接見サービスをお申込み下さい。
(神奈川県伊勢原警察署 初回接見費用3万9700円)
【鎌倉市の刑事事件】盗撮目的の建造物侵入事件で逮捕~性犯罪事件に強い弁護士
【鎌倉市の刑事事件】盗撮目的の建造物侵入事件で逮捕~性犯罪事件に強い弁護士
神奈川県鎌倉市所在のA社女子トイレ個室にカメラが設置されていたため、同社が警察に相談したところ、カメラにB男の姿が撮影されていたことから、B男は、神奈川県鎌倉警察署の警察官に建造物侵入の疑いで逮捕されました。
逮捕の知らせを受けたAの妻は、今後について不安になり性犯罪事件に詳しいと評判の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【盗撮目的の建造物侵入罪】
建造物侵入は、「正当な理由なく、人の看守する建造物に不法に入る行為」で、建造物の管理者の意思に反して建造物に侵入すると建造物侵入罪が問われます。
盗撮目的のため、デパート等の女子トイレに侵入し取り押さえられた場合は、建造物侵入罪で現行犯逮捕されるケースもあります。
【逮捕されたら刑事事件専門の弁護士にご相談を】
建造物侵入罪等の刑事事件で逮捕された場合、逮捕から警察の持ち時間である48時間以内に警察署で取調べを受け、警察署の留置場に入ることとなります。
この間、警察署では、主に被疑事実について取り調べをして、調書を作成します。
警察の持ち時間の間は基本ご家族は面会できませんが、弁護士であれば面会することができ、送致された場合に備えて検察官調べ等についてアドバイスも可能となります。
建造物侵入罪の法定刑は「3年以下の懲役又は10万円以下の罰金」と決して軽い罪ではありませんが、初犯で、余罪がないケースですと、被害者と示談により不起訴となる可能性も高まります。
盗撮目的の建造物侵入事件では、建造物侵入にかかる被害者の他、盗撮行為していた場合では、盗撮された相手側との示談交渉も重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、盗撮目的の建造物侵入事件等についても弁護活動の経験が豊富です。
ご家族が逮捕されましたら弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをお申込み下さい。
(神奈川県鎌倉警察署 初回接見費用:3万8700円)
【川崎市の刑事事件】性犯罪事件で逮捕~公然わいせつ罪の刑事弁護に強い弁護士
【川崎市の刑事事件】性犯罪事件で逮捕~公然わいせつ罪の刑事弁護に強い弁護士
神奈川県川崎市に住むAは、日頃のストレスから、公園を歩いていた女性の面前で自己の陰部を露出してしまいました。
Aは同様の公然わいせつ行為を繰り返していたところ、神奈川県川崎臨港警察署の警察官に逮捕されました。
川崎臨港警察署から逮捕の知らせを聞いたAの家族は、公然わいせつ罪等の性犯罪事件の刑事弁護活動に強いと評判の弁護士に相談することにしました。
(この事例はフィクションです。)
【~公然わいせつ罪で逮捕~】
公然わいせつ罪等の性犯罪事件は常習性もあり、逮捕されるまでの間繰り返してしまうケースもあります。
このような場合では、通報を受けて周辺地域を重点捜査、警戒する等により、通常逮捕される事例もあります。
公然わいせつ罪の法定刑は、「6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」と規定されています。
公然わいせつ罪の「公然」については、「不特定又は多数人の認識しうる状態」で、実際に認識される必要まではないとされています。
「わいせつな行為」については、「その行為者又はその他の者の性欲を刺激興奮又は満足させる動作」とされています。
つまり、「普通の人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義的観念に反するもの」を言います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件等の性犯罪事件の刑事弁護活動に精通しており、これまでにも公然わいせつ罪等、多くの刑事事件について経験豊富な弁護士が在籍しています。
ご家族が公然わいせつ罪等の性犯罪事件で逮捕されましたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県川崎臨港警察署 初回接見費用:37,400円)
大磯町の刑事事件~(万引き後に暴行)事後強盗罪で逮捕~不起訴処分に強い弁護士
大磯町の刑事事件~(万引き後に暴行)事後強盗罪で逮捕~不起訴処分に強い弁護士
Aは、スーパーで万引きを繰り返していたところ、警戒中だった警備員がAの万引き行為を現認、店舗を出たところでAに声をかけました。
慌てたAはその場から逃げるため警備員を突き飛ばしてしまったところ、別の警備員に取り押さえられ、神奈川県大磯警察署の警察官に引き渡されました。
Aの家族はAが事後強盗罪で逮捕されたと聞き、刑事事件に強いと評判の弁護士に接見を依頼しました。
(事例はフィクションです。)
【事後強盗罪の弁護活動】
事後強盗罪の法定刑は、強盗罪と同様で「5年以下の有期懲役」と大変重い刑罰ですので、事後強盗罪では、暴行や脅迫の程度が軽い場合は、態様や当事者の年齢や性別等の事情を検討し、量刑の軽い窃盗罪、暴行罪であることを主張することも重要です。
その他、事後強盗罪では被害店舗や被害者との示談が成立し、被害届を取り下げた場合は、不起訴処分となる可能性も高まります。
ですが被害店舗・被害者の方は、被害届、実況見分、写真撮影、供述調書等捜査機関への協力に数時間を費やさなければならず、また現行犯逮捕の場合は送致時間が限られており、被害者側が予定を調整して後日捜査協力します、というわけにもいかないので、逮捕時間によっては深夜・早朝まで捜査協力せざるを得ない場合もあります。
このように被害者側は事件によってかなりの負担を強いられるので、処罰感情も強く、また会社の方針で示談しないケースもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は様々な刑事事件の示談交渉に精通してます。
弊所はこれまでにも事後強盗罪で逮捕された事件でも、弁護士が被害者側との示談交渉を重ねた結果、示談が成立し、不起訴処分となったケースもあります。
ご家族が万引きをして事後強盗罪で逮捕されましたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士が提供する初回接見サービスをお申込み下さい。
(神奈川県大磯警察署 初回接見費用:4万円400円)