【前提犯罪で逮捕】神奈川県の刑事事件~組処法・麻薬特例法とマネーロンダリング

2017-11-05

【前提犯罪で逮捕】神奈川県の刑事事件~組処法・麻薬特例法とマネーロンダリング

神奈川県横浜市に拠点を置き、特殊詐欺を行っていたグループの構成員が、神奈川県警察本部組織犯罪対策課により、詐欺罪等で逮捕しました。
犯行グループでは、犯罪収益をマネーロンダリングしていたことから、組織犯罪処罰法違反についても捜査を進めています。
(事例はフィクションです。)

マネーロンダリングの罪と前提犯罪
特殊詐欺の犯行グループ等は、犯罪収益を、不正に入手した他人名義の口座に入金する等して、資金洗浄(マネーロンダリング)を行っていることが多くあります。

犯罪収益を隠匿した場合等、組織犯罪処罰法・麻薬特例法違反に問われる可能性があります。
組織犯罪処罰法違反・麻薬特例法違反にかかるマネーロンダリングの罪が問われるには、犯罪収益のもととなった前提犯罪を特定することが必要となります。
警察庁の資料によりますと、平成25年から27年の間、組織犯罪処罰法違反・麻薬特例法違反にかかる前提犯罪の検挙件数は982件となっています。
前提犯罪の検挙罪名では、窃盗が最も多く、次に詐欺、出資法・貸金業法となっています。
その他、前提犯罪として、売春防止法違反、風適法違反だけでなく、恐喝、商標法違反等、様々な罪名で検挙されています。

この事例からも、捜査機関は、本件犯行(前提犯罪)について逮捕するだけでなく、犯罪収益の使途先、隠匿場所等についても詳細な財産捜査を行っていることが分かります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門としている弁護士事務所ですので、ご家族、ご本人が組織的犯罪処罰法違反の疑いで、捜査・逮捕された等、ご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
神奈川県警察本部 初回接見費用:3万2000円)

ページの上部へ戻る