神奈川県横須賀市の詐欺事件

2019-02-06

神奈川県横須賀市の詐欺事件

【ケース】
神奈川県横須賀市に住むA(40代男性・会社員)は,横須賀市の会社に勤める会社員です。
Aには小学校1年生になる息子と妻がいるのですが,息子は重い障碍を抱えています。
また,息子が障碍を持って生まれたことから,妻は介助等が必要になったため勤め先の会社を辞めてしまいました。
Aは収入あまり多くなく,家族3人で生活することが困難でした。

そこでAは,会社以外でも収入を得なければならないと考え,悪いことだと分かってい乍らもすぐに金を稼げる方法を考えたとき,詐欺行為を思い浮かべてしまいました。
Aは,オリンピックの開会式のチケットを所持していないにもかかわらず,インターネット上で「オリンピックの開会式のチケットを独自ルートで入手したため,1枚10万円で販売する」等と掲載し,自身の口座に振り込ませました。
結果,インターネットの投稿を見た横須賀市に住む被害者VはAの口座に40万円を振込みましたが,被害者の下にチケットが届くことはありませんでした。

被害者Vは,横須賀市を管轄する浦賀警察署に詐欺事件での被害届を提出しました。
浦賀警察署の警察官は,Aを詐欺罪で逮捕しました。

(フィクションです。)

【詐欺罪について】

詐欺罪は,刑法246条1項で「人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。」と規定されています。
詐欺罪にあたる行為は、①加害者が被害者を欺罔(欺く行為を)して②被害者を錯誤(誤った認識)に陥れ③被害者が錯誤に基づいて財物を交付したことで④財物が被害者から加害者の手元に移ること、が必要です。

ケースの場合、Aはチケットを持っていないにもかかわらずチケットを売ると嘘の書き込みをした結果、Vはチケットが買えると思ってしまい、VがAの口座に40万円を振込み、Aの口座に40万円が入っていますので、詐欺罪にあたる可能性があります。

【失職を回避するために弁護士へ】

逮捕された場合、多くの方が気にされることのうちの1つが失職です。
雇用主は、不合理な解雇は出来ないため、逮捕されたからといってすぐに失職するというわけではありません。
しかし、逮捕された場合はその後も勾留という形で身柄拘束が続く可能性があり、勾留期間が長引けば解雇されるリスクも高まると言えるでしょう。
そのため弁護士は必要に応じて、身柄拘束されている被疑者の代わりに会社に説明を行う必要があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
当事務所の弁護士は、逮捕・勾留された方としっかり打合せをした上で、会社等に説明をします。
その際依頼者様のご意向次第で、今後の刑事手続きの流れや身柄拘束の期間・処分の見通し等をご説明致します。

神奈川県横須賀市にて、ご家族の方が詐欺事件を起こしたことで逮捕されてしまい、失職を避ける弁護活動をお求めの方が居られましたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士による初回接見サービスをご利用ください。

(浦賀警察署までの初回接見費用―39,400円)

ページの上部へ戻る