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神奈川県愛甲郡で無銭飲食―詐欺事件の経験のある刑事事件専門弁護士に相談

2018-04-19

神奈川県愛甲郡で無銭飲食―詐欺事件の経験のある刑事事件専門弁護士に相談

【ケース】
神奈川県愛甲郡に住むAさんは、愛甲郡内の飲食店で食事をしました。
そして、会計前に、電話をするふりをして外に出た際、そのままお金を支払わずに帰宅しました(無銭飲食)。
店の店主が被害届と防犯カメラの映像を厚木警察署に提出し、その後の捜査で詐欺罪の被疑者としてAが浮上しました。
そのため、厚木警察署の警察官は取り調べの為、Aさんに出頭するよう要請しました。
Aさんは刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(ケースはフィクションです。)

無銭飲食はどのような罪か】
俗に食い逃げと呼ばれる無銭飲食行為は、比較的軽微な犯罪にも思われますが、刑法上の罪として起訴される場合があります。
具体的には、無銭飲食は、単に人の物を盗んだ場合の「窃盗罪」ではなく、「詐欺罪」にあたりえます。
詐欺罪は刑法246条の1項で「人を欺いて財物を交付させたものは、10年以下の懲役に処する」、2項で「前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も同項と同様とする」と規定しています。

もっとも、無銭飲食行為をすれば、必ず詐欺罪に当たるのか、というと、そうではありません。
詐欺罪が成立するためには、「人を欺く意思」が欺罔行為時に必要となります。
そのため、無銭飲食の場合、自分がお金を持っていないことを自覚していてなお、飲食店で注文して無銭飲食をはたらくことが詐欺罪の要件となってきます。
もし、ケースのAさんが、注文をした段階でお金を持っていないことを自覚していれば、詐欺罪として起訴される場合がありますし、会計前にお金がないことに気づいた場合(注文時点ではお財布を持っていると思っており、お金を支払う意思もあった場合)には、詐欺罪で起訴することは難しいと言えます。

もっとも、会計前に、はじめてお金がないことに気づいた場合であったとしても、レジの店員に「車に財布忘れたから取りに行ってくる」等とうそをついて逃走したような場合には、詐欺罪が成立する可能性がある点、留意が必要です。

ただ、いずれにせよ、無銭飲食行為をしてしまい詐欺罪で警察に出頭を要請された方は、弁護士に相談したほうが得策と言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、詐欺罪についても弁護経験のある刑事事件専門の弁護士が、起訴された後の弁護活動だけでなく、任意の取り調べ段階でどのように説明をすればよいのか、アドバイスをさせて頂きます。

厚木警察署までの初回接見費用39,100円)

横浜市西区の警察官への公務執行妨害で現行犯逮捕―刑事事件に強い弁護士に相談

2018-04-18

横浜市西区の警察官への公務執行妨害で現行犯逮捕―刑事事件に強い弁護士に相談

【ケース】
横浜市西区に住むAさんは深夜、西区内の歩道を歩いていたところ、警ら中の戸部警察署の警察官に声を掛けられました。
警察官は、「危ないもの持ってないか確認させて」と言って、Aさんの鞄等を確認しようとしました。
仕事帰りで疲れていたAさんは、急いでいるから嫌だと言いましたが、警察官は「すぐに済むから確認だけさせてよ」とAさんに繰り返し頼みました。
あまりにもしつこかった為、Aさんは警察官を鞄で叩いたところ、公務執行妨害罪現行犯逮捕されました。
(フィクションです)

公務執行妨害罪とは】
公務執行妨害罪(刑法95条)は「公務員が職務を執行するにあたり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役若しくは禁固又は50万円以下の罰金に処する」と定められています。
公務執行妨害罪を定める目的は、公務員を特別に保護しようという点ではなく、公務員によって執行される公務そのものを保護する点にあります。

ところで、皆さんの公務執行妨害罪のイメージはどのようなものでしょうか。
中には、上記例の西区に住むAさんのように職務質問などを拒否する際に警察官の身体や所持品を叩くなどの行為や、警察官が差し押さえた証拠品を奪うなど、公務執行妨害罪は、警察官に対する妨害行為のみを指すという認識をされている方がおられます。
しかし、上述のとおり、公務執行妨害罪は「公務員によって執行される公務」を保護する条文であるため、例えば税務調査に来た国税専門官を押し返す行為や、酔って暴れたことで消防職員の公務を妨害するなど、警察官に対する妨害以外であったとしても公務執行妨害に当たる可能性があります。

公務執行妨害現行犯逮捕されたら】
警察官に対する公務執行妨害を行った場合、現行犯逮捕される可能性が非常に高いといえます。
被疑者となった方だけでは勾留を免れたり、減刑を求めたりといった行動は難しいですが、刑事事件に強い弁護士に依頼することで、勾留決定をつけないための活動や、勾留がついた場合でも早期の釈放を求めるほか、減刑を求める弁護活動などを行うことができます。

刑事事件はスピードが極めて重要です。
横浜市西区にて、ご家族等が公務執行妨害現行犯逮捕された場合、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご連絡ください。

戸部警察署までの初回接見費用:34,300円)

子供が少年事件を起こしたら?神奈川県中郡大磯町の脅迫事件 逮捕に強い弁護士

2018-04-17

子供が少年事件を起こしたら?神奈川県中郡大磯町の脅迫事件 逮捕に強い弁護士

神奈川県中郡大磯町に住むA君(19歳)の家の近所に、他人に対して些細なことで怒鳴る高齢男性Vさんが住んでいました。
ある日、いつものようにVに怒鳴られたA君は、Vさんの家のポストに「今晩この家で火事が起きると聞きました。出火御見舞申し上げます。」と書いた紙を投函しました。
Vさんが大磯警察署に被害届を出したことで、A君は脅迫罪の容疑で神奈川県大磯警察署逮捕されました。
A君の両親は、今後どうしていいかわからず、少年事件専門の弁護士に相談しました。
(ケースはフィクションです。)

脅迫罪とは】
刑法222条は、「生命、身体、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円円以下の罰金に処する」としています。
このケースで、少年が投函した手紙は「生命」に対し害を加える旨の告知と評価され、脅迫罪が成立する可能性があります。

少年事件逮捕された場合における早期面会の必要性】
少年事件を起こして逮捕された場合であっても、逮捕された時点では、成人事件と同じ扱いがなされます。
ですから、少年が警察に逮捕された場合、少年に対する勾留決定の判断が出るまでの間(逮捕から最大72時間)、少年のご家族の方が、少年と面会できない点は、成人事件と同じです。

逮捕された少年と面会ができないと色々と困ることが生じます。
例えば、学校の関係です。
逮捕された少年は、身体拘束が続く限り、学校に行くことはできませんし、連絡を取れません。
しかし、無断欠席の状態が続くと、不審に思った学校が少年の両親に問いあわせるなどして、少年事件を起こしたことが発覚してしまう可能性があります。
場合によっては、学校を退学になってしまうかもしれません。
そこで、そのような事態を防ぐためにどうすべきかを、少年と弁護士との早期の面会で打ち合わせ、その話をもとに、学校に対してどうすべきかをご家族の方へお伝えすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕された方の下へ即座に行き、事情をお聞きする初回接見実施しています。
神奈川県中郡大磯町で親族や知人が脅迫罪の容疑で逮捕されている方、まずはフリーダイヤル(0120-631-881)にて、少年事件専門の弁護士がいる弊所へご連絡ください。
大磯警察署までの初回接見費用―40,500円)

横浜市磯子区の強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に釈放を相談

2018-04-16

横浜市磯子区の強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に釈放を相談

横浜市磯子区内で、Aさんは深夜、磯子駅付近で通りがかった女性の腕をつかみ、無理やり接吻をしました。
被害を受けた女性が悲鳴を上げて逃げた為、Aさんも怖くなってその場を去りました。
家に帰ったAさんは逮捕されるかもしれないと不安に思い、強制わいせつ事件も多数経験している釈放に強い刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(このケースはフィクションです。)

強制わいせつ(176条)】
「十三歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者」(十三歳未満の場合には、暴行又は脅迫は不必要)は刑法上の強制わいせつ罪が成立します。
法定刑は六月以上十年以下の懲役となっています。
上記例では、Aさんは無理やり接吻をしています。
判例は「相手方の感情を無視し、暴行をもって強いて接吻を求めることは、強制わいせつ行為に当たる」と示していることもありますので、接吻はわいせつな行為に当たると考えられ、Aさんは強制わいせつ罪が成立すると考えられます。

逮捕する警察署は?】
強制わいせつ事件が起こって、被害者が被害届を出した結果、警察が捜査を始めた場合、被疑者の家に行き、被疑者を逮捕する事態は往々にしてあります。
その際、逮捕する警察署は、被害届を受け取った警察署になることが多いと言えます。

上記例でいえば、Aさんは、磯子駅付近で強制わいせつ事件を起こしていますので、被害者がその近くの警察に相談へ行っている可能性が高いです。
そのため、Aさんが逮捕・連行されるとすれば、おそらく磯子駅周辺を管轄する磯子警察署になるでしょう。

釈放に向けての弁護士の活動】
被疑者についている弁護士としては、まず、逮捕後、事件が送られてきた検察官に対して、身柄を拘束しなくとも捜査ができるため被疑者を釈放するべきだと主張します。
つぎに、もし、検察官が勾留請求をした場合には、裁判所に対しても同様に釈放を求める主張を行います。
それでも、勾留決定が付いたような場合には、弁護士は勾留決定に対する準抗告を行います。
準抗告した場合、勾留決定の判断に関わっていない裁判官らによって、勾留決定の判断の是非が検討されます。
もし、そこで、勾留決定の判断が間違っていると判断された場合にはAさんが釈放されることになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、強制わいせつ事件等の刑事事件専門の事務所です。
是非お気軽に、弊所の弁護士にご相談下さい。
磯子警察署までの初回接見費用 36,700円)

≪横浜市の刑事事件≫出会い系サイト規制法違反~淫行事件の示談交渉に強い弁護士

2018-04-15

≪横浜市の刑事事件≫出会い系サイト規制法違反~淫行事件の示談交渉に強い弁護士

横浜市磯子区に住むAは、出会い系サイトの掲示板に、金銭を供与することを示して女子中学生と性交等の相手方となるよう誘う書き込みをこれまでに何度もしており、神奈川県磯子警察署の警察官が自宅を訪れ、家宅捜索を受けた後、逮捕されました。
(事例はフィクションです。)

≪~出会い系サイト規制法違反とは~≫
出会い系サイト規制法の正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」です。
出会い系サイトを利用したことが原因となる犯罪が多く発生していたことから、平成20年に改正出会い系サイト規制法が施行されました。
出会い系サイト規制法では、出会い系サイトを運営する者への届け出の義務、利用者が児童でないことを確認する義務等も定めています。
その他、出会い系サイト規制法では、利用者が
・児童を性交等の相手方となるよう誘引する書き込み
・対象を供与することを示して、児童を性交等の相手方となるよう誘引する書き込み
をした場合100万円以下の罰金刑が科せられます。

児童であっても、人を児童との性交等の相手方となるように誘引する書き込み等をすると処罰対象となります。

淫行事件なら弁護士に相談≫
出会い系サイト規制法等の淫行事件で捜査、逮捕された場合、捜査機関では余罪事件についても捜査する可能性があります。
現在は、サイバーパトロール等で捜査機関が捜査の端緒を得ることもあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、横浜市磯子区刑事事件も取り扱っております。
弊所は、刑事事件に特化した弁護士事務所ですので、淫行事件の弁護活動の経験も豊富です。
出会い系サイト規制法違反等、淫行事件でご相談したい方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
神奈川県磯子警察署 初回接見費用:3万6700円)

≪川崎市幸区の刑事事件≫銃刀法違反で逮捕~暴力事件の早期身柄釈放に強い弁護士

2018-04-14

川崎市幸区刑事事件銃刀法違反逮捕暴力事件早期身柄釈放に強い弁護士

Aは川崎市幸区の路上を走行中、他の車両とトラブルになり、車を降りてポケットに入れていた果物ナイフを取り出し、相手に言い寄って暴れていところ、神奈川県幸警察署の警察官が駆け付け銃刀法違反逮捕されました。
Aの家族は、Aが自営業を営んているだめ、早期に釈放されないと取引先にも迷惑をかけると思い、刑事事件専門の弁護士早期釈放されるよう弁護を依頼しました。
(事例はフィクションです。)

銃刀法違反
銃砲刀剣類所持等取締法は、刀等の殺傷能力の高い刀剣類について、教育委員会の登録を受けたもの等を除いて所持することを禁止しております。
また刃体の長さが6センチメートルを超える刃物について、「業務その他の正当な理由による場合」を除いて、「携帯」することを禁止しており、法定刑は「2年以下の懲役又は30万円以下の罰金」です。
刃体の長さが6センチを超えていない場合は銃刀法違反ではなく、軽犯罪法違反として取締り対象となる可能性があります。

早期釈放してもらうには・・弁護士にご相談を≫
刑事事件逮捕されその後勾留決定となった場合、合わせて最大で23日拘束されることとなります。
逮捕後、早期に釈放してもらうためには、証拠隠滅、逃亡の恐れがないこと、釈放後の家族の監督能力があること等を効果的にかつ早期に検察官や裁判所に主張していくことが重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所として、24時間、365日、ご相談、初回の接見サービスのご予約を受け付けております。
銃刀法違反等でご家族が逮捕され、早期釈放して欲しい等とお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
神奈川県幸警察署 初回接見費用:3万6700円)

≪逗子市の刑事事件≫不正アクセス禁止法違反で逮捕~サイバー犯罪にも強い弁護士

2018-04-13

≪逗子市の刑事事件≫不正アクセス禁止法違反で逮捕~サイバー犯罪にも強い弁護士

不正アクセス禁止法違反~会社員・男性は、複数の女性の個人情報を収集する目的で、女性らが利用する会員制ウエブサイトのID・パスワードを無断で入力し、アクセスした。
(事例は、神奈川県警察「平成29年上半期中の神奈川県警察におけるサイバー犯罪の検挙状況等について」掲載の検挙事例を基にしたフィクションです。)

不正アクセス禁止法違反
上記事例のように、他人のIDやパスワードを無断で使用して不正アクセスする行為は、不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反に問われます。
その他不正アクセス禁止法では
不正アクセス目的で他人の識別符号を不正取得する行為
・他人の識別符号無断で第3者に教える不正アクセス助長行為
・識別符号の入力を不正に要求するフィッシング行為
等について規制しています。

サイバー犯罪で家宅捜索を受けたら弁護士にご相談を
不正アクセス禁止法違反等のネットワーク利用犯罪では、不正アクセスを手段として、架空の商品を出品して現金をだまし取る詐欺罪や、電子計算機使用詐欺罪でも検挙されている事例もあります。
不正アクセス禁止法違反等のサイバー犯罪の疑いを掛けられた場合、関係先の家宅捜索がなされることが想定されます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門としており、不正アクセス禁止法違反等のサイバー犯罪にも精通しています。
弊所は、神奈川県逗子市刑事事件にも対応しております。
サイバー犯罪の容疑を掛けられ家宅捜索を受けた、等と今後についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
神奈川県逗子警察署 初回接見費用:3万8700円)

≪川崎市の刑事事件≫偽(変)造通貨交付罪で逮捕~裁判員裁判対象事件に強い弁護士

2018-04-12

≪川崎市の刑事事件≫偽(変)造通貨交付罪で逮捕~裁判員裁判対象事件に強い弁護士

平成23年7月、県内で平成16年に発生した偽造1万円券行使罪事件について、偽造1万円件を仲間に譲り渡した男を偽造通貨交付罪で検挙しました。
(事例は群馬県警察HP「通貨偽造犯罪の認知・検挙状況」掲載の事例を基にしたフィクションです。)

≪~偽(変)造通貨交付罪

偽変造された貨幣、紙幣を「行使」又は行使の目的をもって「交付、「輸入」した場合、刑法第148条第2項の偽(変)造通貨行使罪に問われ、法定刑は無期又は3年以上の懲役となります。
偽(変)造通貨交付罪は、偽変造通貨(若しくは自らがした偽変造通貨)であることを明らかにして、又は偽変造通貨であることを知っている人に、行使の目的を持って偽変造通貨を交付する行為です。

裁判員裁判対象事件なら弁護士に相談≫
死刑、無期懲役、無期禁固に当たる罪の事件等は裁判員裁判対象事件のため、偽(変)造通貨交付罪で起訴されると裁判員裁判となります。
裁判員裁判では、公判手続きに裁判員となって一般の方が参加します。
一般の方は法律知識も少ないため、加害者側の主張を裁判員の方に理解してもらうためには、分かりやすく明瞭な裁判となるよう心掛けることが重要となりますので、裁判員裁判対象事件逮捕された場合は刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門としていますので、裁判員裁判の弁護活動についても精通しています。
弊所は神奈川県川崎市麻生区刑事事件にも対応しております。
ご家族が、裁判員裁判対象事件逮捕、起訴された等と今後についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
神奈川県麻生警察署 初回接見費用:3万9400円)

横浜市の刑事事件 (リベンジポルノで逮捕) 私事性的画像記録物公表罪に強い弁護士

2018-04-11

横浜市の刑事事件 (リベンジポルノで逮捕) 私事性的画像記録物公表罪に強い弁護士

神奈川県横浜市青葉区に住むAは、元交際相手の同意がないのに嫌がらせのため交際中に撮影した裸の写真をインターネット上に多数公表した疑いで、神奈川県青葉警察署の警察官に私事性的画像被害防止法違反で家宅捜索を受けた後、逮捕されました。
(事例はフィクションです。)

リベンジポルノは違法・・私事性的画像被害防止法違反
元交際相手や元配偶者の同意がないのに、裸の画像を勝手にインターネット上に公開する等の嫌がらせ行為を未然に防ぐため、平成26年11月27日「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」が施行されました。
私事性的画像とは第3者にみられることを認識せずに撮影された性交、性交類似行為が記録された写真、USBメモリ等を言います。
同法は
私事性的画像記録(物)公表罪・・3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
私事性的画像記録(物)公表目的提供罪・・1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
を定めており、いずれも親告罪となります。

リベンジポルノ逮捕されたら≫
男女トラブルを発端とする刑事事件では、殺人事件等のさらなる刑事事件に発展する恐れもあり、捜査機関でもトラブルを認知した場合、あらゆる法令の適用を検討することが要求されます。
リベンジポルノに関するトラブルとしては、私事性的画像被害防止法違反の他、裸の画像を公表すると脅す行為等、態様によっては脅迫罪等の刑法犯の適用も検討されます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門としているので、あらゆる刑事事件の弁護活動の経験が豊富です。
身に覚えがないのに私事性的画像被害防止法違反いをかけられている、また事実に争いがない場合についても、刑事弁護活動に精通した弁護士が親身になってご相談を承ります。
弊所は神奈川県横浜市青葉区刑事事件にも対応しておりますので、今後についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
神奈川県青葉警察署 初回接見費用3万7700円)

横浜市都築区の刑事事件 (器物損壊罪で取調べ) 親告罪の前科回避を目指す弁護士

2018-04-10

横浜市都築区の刑事事件 (器物損壊罪で取調べ) 親告罪の前科回避を目指す弁護士

神奈川県横浜市都筑区に住む会社員Aは、同じマンションの住民Bと騒音で揉めており、駐車場に止まっていたBの車両に傷をつけて嫌がらせをしてしまいました。
しかし不審に思ったBが神奈川県都築警察署に通報し、防犯カメラの映像からAが被疑者として浮上し、Aは取り調べを要請されました。
(事例はフィクションです。)

≪器物損壊罪≫

他人の物を「損壊」し、又は「傷害」した場合は刑法第261条に定められている器物損壊罪に問われます。
「損壊」とは物を損壊、破壊して本来の効用を失わせる行為をいいます。
また本来の目的に利用できない状態にさせる行為についても器物損壊罪が問われます。
器物損壊罪でいう「傷害」とは、対象が動物の場合で、殺傷する行為、隠匿、流出させる行為も器物損壊罪となります。
器物損壊罪成立には犯意が必要で、他人の物であること、効用を害することについての認識の有無が問われます。
器物損壊罪の法定刑は「3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料(1000円以上1万円未満の金銭を徴収する刑罰)」です。

器物損壊罪・・前回回避を目指す弁護士

器物損壊罪では事例のように住民トラブルが発端となるケースもあり、態様によっては逮捕されるケースもありますが、在宅捜査となる可能性もあります。
器物損壊罪親告罪ですので、器物損壊行為の事実に争いがない場合、前科回避を目指すには早急に相手の方と示談交渉・被害弁償をして、告訴を取り下げてもらうことが重要となります。
ですが事例のようにトラブルが発端となった器物損壊事件では、例え加害者側が相手の方の連絡先を知っていたとしても、交渉を拒否される可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門としているので、様々な刑事事件の示談交渉について経験が豊富な弁護士が揃っております。
器物損壊事件前科回避を目指したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
神奈川県都築警察署 初回接見費用:3万6800円)

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