【横浜市港北区の刑事事件】不正アクセス禁止法違反~サイバー犯罪にも強い弁護士
Aは、他人のID・パスワードを使ってインターネット・オークションサイトに無断で接続するとともに、同サイトを利用してパソコンを架空出品し、現金をだまし取ったところ、「不正アクセス禁止法違反及び詐欺」で検挙されました。
(事例は、埼玉県警察HPに掲載されていた検挙事例を基にしたフィクションです。)
【不正アクセス禁止法とは】
不正アクセス禁止法では、
①不正アクセス行為
②不正アクセスすための準備行為(不正取得罪、不正助長罪)
③不正保管罪
④フィッシング行為
を規制し、罰則を設けています。
事例のように、他人のID・パスワード等の識別符号を無断で使用する行為は、不正アクセス行為となり、不正アクセス禁止法違反が問われます。
Aは不正アクセス禁止法違反の他、パソコンを落札したと思い、Aに現金を交付した方について詐欺罪も問われています。
【サイバー犯罪の特徴と捜査について】
サイバー犯罪の特徴として、匿名性も高く、痕跡が残りにくい等があり、捜査にも専門的知識が求められます。
そのため、各都道府県警察では、専門のサイバー捜査官を採用する等して、不正アクセス禁止法等のサイバー犯罪を捜査体制を強化しています。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、不正アクセス禁止法違反等のサイバー犯罪にも精通しています。
弊所は、横浜市港北区の刑事事件、サイバー犯罪にも対応しています。
不正アクセス禁止法違反等のサイバー犯罪の容疑を掛けられ、家宅捜索を受けた等とお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県港北警察署 初回接見費用3万6400円)