横浜市の刑事事件(男女トラブル)ストーカー規制法違反で逮捕 示談交渉なら弁護士
神奈川県に住むAは、横浜市金沢区に住む元交際相手に対するストーカー行為罪(ストーカー行為規制法違反)で神奈川県金沢警察署の警察官に逮捕されました。
Aの家族は元交際相手に謝罪し被害弁償をしようと考えたのですが、ご本人やそのご家族が一切電話に出ないため、刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(事例はフィクションです。)
【ストーカー行為規制法の規制範囲拡大と罰則強化】
ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律が平成29年1月3日に一部施行されました。
それに伴い、規制対象行為が拡大され
・住居等の付近をみだりにうろつく行為
・拒まれたにも係わらず、連続してSNSメッセージ機能等を利用して送信する行為
等について規制対象となりました。
また、罰則も見直され
・ストーカー行為罪が非親告罪化
・ストーカー行為罪の罰則が1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金
・禁止命令等違反罪についても、禁止命令等に違反してストーカー行為をした場合、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金
となりました。
【男女トラブルで逮捕されたら】
ストーカー行為等の男女トラブルでは、傷害、殺人事件等に発展する恐れもあるため、捜査機関では通報や相談等により男女トラブルを認知した場合、ストーカー規制法の他、名誉棄損罪、強要罪等あらゆる法令の適用について検討することが求められます。
男女トラブル等、知人同士の刑事事件の場合、例え相手方の連絡先を知っていても恐怖心等から連絡を拒否されたり、また以前からトラブルが継続していたような場合は交渉が難航する可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門とした弁護士事務所で、これまでにも男女トラブルから刑事事件に発展した事案についても示談交渉が成立した実績も多くあります。
ストーカー規制法違反で逮捕され、お困りの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県金沢警察署 初回接見費用:3万7100円)