足柄下郡の刑事事件~同居家族に対する死体遺棄罪で逮捕~公判対応に強い弁護士
神奈川県足柄下郡の一軒家に住んでいたAは、高齢の母親と同居していました。
ある日Aが帰宅したところ、母が自宅で亡くなっていましたが、警察に届けることなく、遺体を自宅の納屋に隠してしまいました。
数か月後、近所の方が、Aの母を見かけなくなったことや、Aの自宅周辺から異臭がすることに不安を感じ、神奈川県小田原警察署に相談したところ、Aは死体遺棄の疑いで逮捕されました。
Aの親族は、身内の事件だったこともあり、公判対応について刑事事件専門の弁護士に相談しました。
(この事案はフィクションです。)
【同居家族に対する死体遺棄事件】
同居家族が自宅等で亡くなった際、葬儀費用の工面が難しい等の理由から警察や消防に通報せず、ご遺体をそのままにして埋葬せず、隠してしまうケースがあります。
このような場合、埋葬する義務がありますので、「死体遺棄罪」が問われることになります。
死体遺棄事件や殺人事件では、ご遺体の身元判明後、お亡くなりになった方が年金受給者であった場合、死亡推定の時期以降、年金の引き出しがあれば出金状況についても捜査され、場合によっては詐欺罪についても問われることとなります。
【同居家族に対する死体遺棄事件の公判対応】
死体遺棄罪について争わない場合、公判対応として弁護士は、情状酌量を求めて処分が少しでも軽くなるよう被告人の反省、生活環境、更生・社会復帰意欲等の他、ご家族ご親族の監督誓約等、家族や友人らの意見を主張する等の弁護活動を行います。
これらの公判対応における弁護活動にはポイントがありますので、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談するこをおすすめします。
死体遺棄事件等の刑事事件の公判対応についてご相談したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県小田原警察署 初回接見費用4万1660円)