【横浜市の刑事事件】電子計算機使用詐欺罪で逮捕~取り調べ対応に詳しい弁護士
少年Aは、ショッピングサイトのアプリに他人のID・パスワードを無断で入力して不正アクセスし、ドラッグストアにおいて、利用権者であるように装って、同アプリ内に表示される保有ポイントを使用して、化粧品や日用品を詐取した疑いで、不正アクセス禁止法違反及び電子計算機使用詐欺罪で、神奈川県戸塚警察署で逮捕されました。
(事例は、神奈川県警察本部HP記載のサイバー犯罪の検挙状況を基にしたフィクションです。)
【電子計算機使用詐欺】
電子計算機使用詐欺罪は、刑法第246条の2に定められています。
電子計算機使用詐欺罪という罪名はあまり聞きなれないかもしれませんが、オレオレ詐欺の手口の1つで、通称「還付金詐欺(市区町村の職員等を装って医療費の還付等に必要な手続だと装いATM機を操作させて口座間送金により振り込ませる手口)では、電子計算機使用詐欺罪が問われます。
【刑事事件の容疑で取り調べ要請を受けたら弁護士に相談】
現行の事件ではなく、通常の刑事事件の送致までの流れとしては、
①被害の申告を受ける(若しくは事件の端緒の把握)
②捜査
③任意取り調べ、若しくは逮捕
となりますが、③の前後で家宅捜索となる場合もあります。
特に犯行に物が使われた事件では、家宅捜索となるケースが多いです。
事例のケースでは、Aのスマートフォンやパソコンの他、詐取した化粧品等が押収されると考えられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱っている弁護士事務所です。
弊所では、家宅捜索を受けた等、今後取り調べの要請を受け、どのように対応したらよいか、等のご相談についても刑事弁護の経験が豊富な弁護士がアドバイスいたします。
弊所は横浜市戸塚区の刑事事件も取り扱っているので、ご家族、又はご本人様が刑事事件で家宅捜索を受けた、等とお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(神奈川県戸塚警察署 初回接見費用3万7300円)