茅ヶ崎市の刑事事件~業務上過失致死傷罪に詳しい弁護士(無料法律相談受付中)
神奈川県茅ケ崎市内の道路工事を請け負ったAは、現場監督として道路工事中、道路に掘られた穴周辺の保全を怠った過失により、道路を通行した車両が転落し、運転手にケガを負わせてしまいました。
通報を受けた神奈川県茅ケ崎警察署では、業務上過失致傷罪で捜査することとなりました。
(事例はフィクションです。)
【業務上過失致死傷罪とは】
業務上過失致死傷罪が成立するには、
①業務性(一定の業務に従事する者であること)
②前提条件として、過失行為の存在
③因果関係の存在(行為者の過失と死傷の結果について)
等について検討する必要があります。
【業務上過失致死傷罪に問われたら弁護士に無料法律相談を】
業務上過失致死傷罪として捜査する際は、様々な事案について検討しなければなりません。
「業務」については、反復継続して行う仕事であり、またその性質上一般的・定型的に人の生命身体に対する危険を伴うものであることが必要です。
また注意義務の内容についても検討する必要があり、業務の性質に照らして各種法令、慣習等によって業務上過失致死傷罪となるか検討されます。
その他、業務に従事する通常の水準にある者の注意能力を標準としますので、事件関係者以外の同業者の協力を得て、調書・報告書にする等の作業も重要となります。
このように捜査機関で認知し、実際に業務上過失致死傷罪として送致するには、様々な捜査が必要となります。
ですから業務上過失致死傷罪が問われる場合、状況にもよりますが、突然の逮捕されるケースより、在宅捜査であったり、逮捕前に事前に事情を聴取するケースも多くあります。
業務上過失致死傷罪で捜査を受けた場合、検察庁に事件として送致される前に、刑事事件専門の弁護士にご相談することをお勧めします。
弊所は、刑事事件に特化してますので、刑事弁護活動の経験が豊富な弁護士が、事件の今後の見込みや取り調べ等について、初回については無料で法律相談をお受けしております。
弊所は、神奈川県茅ケ崎市の刑事事件についても取り扱っております。
業務上過失致死傷罪等の刑事事件で捜査を受けた、等とご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士が行う無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県茅ケ崎警察署 初回接見費用:3万7600円)