【交通事故の刑事弁護にも強い】神奈川県足柄上郡のひき逃げ事件なら弁護士に無料法律相談
神奈川県足柄上郡内で普通乗用車を走行中のAは、左折時に横断中の歩行者と接触してしまいました。慌ててしまいその場から逃走した(ひき逃げ)Aは、後日不安になり、交通事故の刑事弁護も専門に扱っている弁護士事務所を訪れ、無料法律相談を申し込みました。
(フィクションです。)
【交通事故(ひき逃げ行為)の刑事責任について】
「ひき逃げ」行為とは、『人身事故』を起こした際、危険防止措置や接触した相手の方を救護せず事故現場から離れるてしま行為です。
「ひき逃げ」行為は道路交通法違反に該当し、法定刑は「10年以下の懲役または100万円以下の罰金」です。
また自動車による人身事故を起こした場合は、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷罪)に問われることになり、法定刑は「7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金」です。
その他、アルコール又は薬物の影響下で自動車を運転して人身事故を起こし、アルコール又は薬物の影響の発覚を免れるために「ひき逃げ行為」を行った場合には、アルコール等影響発覚免脱罪に問われ、法定刑は「12年以下の懲役」となります。
ひき逃げ行為により接触した相手の方が重傷、死亡した場合は、逮捕・勾留され、また実刑判決となる可能性が高くなります。
事故後直後に救急車を呼ぶ等適切な処置をすることで、命が助かる可能性が高くなります。
相手の方のためにも、またご自身のためにも、人身事故を起こした場合は適切な措置をとりましょう
【交通事故(ひき逃げ)の刑事弁護活動とは】
交通事故であっても、略式裁判による罰金処分になった場合は前科がつくことになります。
また起訴され懲役判決となった場合は刑務所に行く可能性もあります。
人身事故を起こし「ひき逃げ」行為をした事実に争いがない場合は、早急に交通事故専門の弁護士に弁護を依頼し、警察へ自首・任意出頭の他、被害者への謝罪や被害弁償、示談交渉を行うことが重要です。
これらの弁護活動を迅速にまた適切に行うことにより、不起訴処分や略式裁判による罰金処分を目指すことも可能とです。
また人身事故・ひき逃げ行為により逮捕された場合であっても、早期に弁護を依頼することで、早期に身柄が釈放してもらえる可能性も高まります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑罰(刑事責任)が問われる刑事事件のみを取り扱っており、交通事故事件の刑事弁護にも精通しています。
交通事故を起こし、ひき逃げ行為をしてしまい、出頭について悩んでいる方は、弊所では初回の法律相談は無料で行っておりますので、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで無料法律相談をお申込み下さい。
(神奈川県松田警察署 初回接見費用4万1400円)