神奈川県伊勢原市で無免許運転をして逮捕 情状弁護は弁護士に依頼!

神奈川県伊勢原市で無免許運転をして逮捕 情状弁護は弁護士に依頼!

【ケース】
A(35歳・会社員)は、過去に免許取消処分を受けたにもかかわらず、日頃から自動車を運転していました。
ある日、Aが神奈川県伊勢原市内の道路を走行していたところ、信号無視をしたとして伊勢原警察署の警察官に声を掛けられました。
その際に無免許運転が発覚し、Aは道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕されました。
検察官から「前にもやったよね。今回は公判請求だから」と言われたAさんは、弁護士に情状弁護を依頼することにしました。
(フィクションです。)

【無免許運転と免許不携帯】

公安委員会が発行する運転免許を取得することなく自動車や原動付自転車を運転すると、道路交通法違反により無免許運転の罪に問われる可能性があります。
無免許運転は、単に運転時に免許を携帯していないだけでなく、そもそも免許自体が存在しない(取消しを含む)場合を言います。
この点において、道路交通法が定める免許不携帯の罪とは異なります。

無免許運転の罰則は3年以下の懲役または50万円以下の罰金なのに対し、免許不携帯の罰則は2万円以下の罰金または科料です。
更に、免許不携帯にはいわゆる反則金制度が適用されるため、無免許運転とは別物と言えるでしょう。

【無免許運転事件における情状弁護】

無免許運転のケースでは、人身事故と異なり一個人が被害者になるわけではありません。
そうすると、示談という有力な弁護活動を行えないため、起訴されて裁判となる可能性が一般的に高いと言えます。
初犯であれば略式手続により罰金を収めて終わることも多いですが、仮に過去にも無免許運転をしているとなるとそうはいかないでしょう。

そこで、弁護活動としては被告人に有利な事情を主張する情状弁護が挙げられます。
情状弁護が奏功すれば、執行猶予付き判決になったり、量刑が軽くなったりする可能性が高まります。
弁護士であれば法律の専門家として情状弁護のツボを押さえているので、もし無免許運転をしてしまったらぜひ弁護士に相談してください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、各事件に合わせた的確な情状弁護を展開いたします。
ご家族などが無免許運転の疑いで逮捕されたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(伊勢原警察署までの初回接見費用:39,700円)

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