【背任罪~会社内部の刑事事件】神奈川県小田原市の財産犯事件にも対応する弁護士

【背任罪~会社内部の刑事事件】神奈川県小田原市の財産犯事件にも対応する弁護士

過去に約2億5千万円の焦げ付きを出した融資先と知りながら、内規に反して融資を繰り返し損失を出したとして、神奈川県警は、いずれも同県のA社の元常務理事B、融資を受けたCら5人を背任容疑で逮捕したと発表した。時効が成立していない約2900万円分について同A社が告訴していた。
(平成29年1月21日朝日新聞デジタルを基にしたフィクションです。)

背任罪等の会社内部の刑事事件と捜査】
背任罪等の会社内部の刑事事件は、犯行期間が長期にわたる等により、捜査機関が相談を受けた際に、既に一部時効が過ぎているケースもあります。
そのような場合、捜査機関は、時効が過ぎていない部分の行為について事実を固め、告訴状・被害届を受理して捜査、逮捕します。

背任罪の疑いを掛けられたら】
会社内部の刑事事件では、正式な告訴状や被害届を受理する前に、雇用関係、任務内容等について、会社関係者から、ある程度事情聴取し、証拠資料の提出を求めるため、受理までに時間がかかることもあります。
なぜなら会社内部の刑事事件では、任務内容等によって罪名が変わるためです。
ですが時効切迫の場合等、状況によっては、早急に捜査が展開する可能性もあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、財産犯事件会社内部の刑事事件についても詳しい弁護士事務所です。
背任罪等の疑いを掛けられ、警察から任意で事情を聞きたいと要請があった、等とご不安な方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
神奈川県小田原警察署 初回接見費用4万1660円)

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