Archive for the ‘性犯罪事件’ Category

盗撮で逮捕

2020-10-27

盗撮で逮捕

盗撮で逮捕された場合について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

【事例】
神奈川県横浜市に住む男性Aさん。
ゲームセンターなどで女性のスカートの中の盗撮を繰り返していました。
頭では、やってはいけないとわかっていましたが、どうしても衝動が抑えきれない状態のAさん。
これまで一度も発覚しなかったことから、だんだんと罪悪感も薄れてきていました。
ある日、いつものようにカバンに仕掛けた小型カメラで盗撮していたところ、女性に気付かれてしまい、警察に通報されました。
観念したAさんは、逃走する気配も見せず、駆け付けた神奈川県緑警察署の警察官によって逮捕されました。
(事実をもとにしたフィクションです)

~盗撮は迷惑防止条例違反に~

盗撮は、つい出来心でやってしまい、発覚後には反省してきっぱりとやめるというパターンもあります。

しかし、薬物犯罪などと同様に依存症のような状態となってしまい、やめたくてもやめられないという状態になってしまうことがあります。
こうなった場合、しっかりとした治療やカウンセリングなどの対策が必要となってきます。

さて、Aさんが行ったような盗撮行為は、各都道府県で制定されている迷惑防止条例に違反することになります。
神奈川県の条例をみてみましょう。

神奈川県迷惑行為防止条例
第3条1項
何人も、公共の場所にいる人又は公共の乗物に乗つている人に対し、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、次に掲げる行為をしてはならない。
1号 省略
2号 人の下着若しくは身体(これらのうち衣服等で覆われている部分に限る。以下「下着等」という。)を見、又は人の下着等を見、若しくはその映像を記録する目的で写真機その他これに類する機器(以下「写真機等」という。)を設置し、若しくは人に向けること。

とても読みづらいと感じるかもしれません。
簡単に言うと、衣服で隠されている下着や身体をのぞき込んで見たり、撮影したり、撮影する目的でカメラを向けたりすると、この条文に違反すると考えておけばよいでしょう。

罰則は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金です。
盗撮の前科があるなど、常習者として扱われると、懲役の上限が2倍となって、2年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。

~弁護士にご相談を~

逮捕された後の手続について、詳しくはこちらをご覧ください。
刑事事件の流れ

不起訴処分などの軽い結果となるためには、被害者の方に謝罪・賠償して示談できているかというのが極めて重要となります。
また、盗撮がやめられない状態なのであれば、専門的な治療やカウンセリングをしている病院を受診し、更正に向けて動いていることを、検察官などにアピールしていくことも考えられます。

いずれにしろ、示談はどうやってお願いすれば良いのか、示談金はいくらにしたら良いのか、病院はどこに行ったらいいのかなど、わからないことが多いと思います。
真の更生に向けてお手伝いしてまいりますので、ぜひ一度、弁護士にご相談いただければと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

警察官が体液をかけて逮捕

2020-10-20

警察官が体液をかけて逮捕

警察官が駅構内で女性に体液をかけて逮捕されたという事件がありました。

駅で女性のかばんに体液かけた疑い 神奈川県警の警察官を逮捕
(NHK)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~警察官による性犯罪~

この事件は、神奈川県警の警察官が、JR大井町駅のエスカレーターで、女性のかばんに体液をかけたとして、器物損壊の疑いで逮捕されたというものです。

まさか警察官が、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし犯罪というものは、状況さえ整ってしまえば、どんな方でもしてしまう怖いものです。
警察官をはじめ、本来は犯罪を捜査する側の人も、犯罪に手を染めてしまうことがあるわけです。

特に交通事故を起こして人をケガさせたり死亡させると、運転手に落ち度がない場合を除き、自動車運転処罰法違反などの犯罪が成立してしまいます。
誰でも、犯罪者となりうるのです。

さて、今回のニュースの事件では、器物損壊罪の容疑で逮捕されています。
条文を見てみましょう。

刑法261条(器物損壊等)
前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。

器物損壊罪はご存知の通り、一般的には物を壊した場合に成立する犯罪です。
ところが、物理的に破壊した場合だけでなく、事実上、物を使えなくした場合も成立することがあります。

たとえば今回のように精液をカバンにかけた場合、綺麗に洗えばその後も使える可能性はあるでしょう。
しかし、被害者としては心理的に使えるはずがありません。
被害者は自らカバンを捨てるか、警察の捜査が入った事件では証拠品として押収され、捜査や裁判の終了後に廃棄されるのが一般的です。

したがって事実上、物を使えなくしたことになり、器物損壊罪が成立するのです。

人に精液をかけて、物に対する犯罪である器物損壊罪が成立するというのも違和感を覚えるかもしれません。
たしかに、人に精液をかけて成立しうる犯罪としては他に暴行罪も考えられます。

第208条(暴行)
暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、二年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

暴行罪の「暴行」とは、「人に対する不法な有形力の行使」を言います。
したがって、殴る蹴るといった暴力を加えた場合はもちろんですが、精液をかけた場合にも、「人に対する不法な有形力の行使」に変わりはないので、暴行罪も成立する可能性があります。

しかしながら、暴行罪よりも器物損壊罪の方が重い刑罰が定められているという事情などもあり、器物損壊罪で立件されることも多いのです。

~示談に向けて弁護士にご相談を~

逮捕された後の手続きはこちらをご覧ください。
刑事事件の流れ

今回のような性犯罪に限らず、被害者のいる事件では謝罪・賠償して示談を締結することが、釈放時期や裁判の結果などに大きく影響してきます。
比較的軽い事件では、今回は大目に見るということで不起訴処分となり、裁判を受けず、前科も付かずに事件が終わることもあります。

とはいえ被害者の方からすれば、直接加害者あるいはそのご家族と会うことに抵抗を感じ、示談交渉をしてもらえないこともよくあります。
また、何と言って示談をお願いしたらよいのか、示談金はいくらにしたら良いか、示談書の文言はどうしたらよいかなど、わからないことだらけだと思います。

当事者双方にとって少しでも良い解決になるよう、事件内容に応じたアドバイスをいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談いただければと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

鶴見区路上での強制性交等致傷で逮捕

2020-10-12

鶴見区路上での強制性交等致傷で逮捕

横浜市鶴見区で、帰宅途中の女性が、強制性交等致傷罪の被害を受けた事件がありました。

女性を刃物で脅し暴行か 男を再逮捕
Yahoo!ニュース(テレビ神奈川)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~強制性交等致傷罪とは~

この事件は、1人で帰宅途中の女性を区内の駐車場に連れ込み、「殺すぞ」などと刃物を突き付け脅し、性的暴行を加えてケガをさせたという疑いが持たれているものです。
付近の防犯カメラに、容疑者が女性の背後から抱きつくような様子が確認されているということです。

今回、問題となっている強制性交等致傷罪の条文を見てみましょう。

刑法
第177条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
第181条2項
第百七十七条、第百七十八条第二項若しくは第百七十九条第二項の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって人を死傷させた者は、無期又は六年以上の懲役に処する。

177条の強制性交等罪は、いわゆるレイプをした場合に成立する犯罪です。
5年以上の有期懲役(余罪がなければ上限は20年)という、重い刑罰が定められています。

さらに、レイプの際に相手にケガをさせてしまった場合には、181条2項の強制性交等致傷罪が成立します。
一気に処罰が重くなり、上限が無期懲役、下限も1年長くなって6年以上の懲役となります。

この条文は、相手が死亡してしまった場合も含めた条文ですので、ケガで終わった場合に無期懲役になる可能性は低いですが、それでもかなり重い判決が予想されます。
また、上限が無期懲役の犯罪は、裁判員裁判の対象となります。

~ご家族が逮捕されたら~

このような重大犯罪はもちろん、何らかの犯罪でご家族が逮捕されたという知らせを受けた場合、あまりに突然のことに、どうしたらいいのか分からないと思います。

いつになれば釈放されるのか、どれくらいの刑罰を受けることになりそうなのか、勤務先や通学先に知られてしまうのか、報道されてしまうのか、そもそも、どこでどんな犯罪をしたのかも詳しくはわからず、不安だと思います。

少しでも早く釈放されたり、軽い刑罰で済ませるためには、被害者に真摯に謝罪し、賠償をして示談を結ぶことが重要ですが、どうやって連絡を取ったらいいのか、金額はいくらにすれば良いのか、示談書の内容はどうすれば良いのかなど、やはりわからないことだらけだと思います。

これらの点は、事件の内容や前科の有無などによって変わってきます。
そこで、すぐに弁護士にご相談いただければと思います。

もちろん、国の費用で弁護士を付けてもらえる国選弁護人の制度もあります。
ただし、逮捕後の数日間は国選弁護人は付きません。
この数日間の間も、当番弁護という、1回限りの相談を弁護士に無料ですることは出来ますが、相談のみであり、釈放や示談に向けた弁護活動をしてもらえるわけではありません。

この数日間の弁護活動によって、釈放までの日数や、その後の裁判等の結果に影響してくることもあります。
そこで、出来るだけ早く、弁護士に依頼することをご検討いただければと思います。

もちろん、事件の内容によっては、国選弁護人に依頼しても、あまり結果が変わらないこともありますし、自費で弁護士を付ける費用の問題も出てきます。
そこで弊所では、ご家族などが逮捕された場合に、警察署の留置場に一度面会(接見)に伺い、ご本人から事情を聞いて、今後の見通しや取調べに対する対応法などをアドバイスの上、面会後にはご家族に対しても、その内容を改めてご説明する初回接見サービスというものを提供しております。

その事件内容ご説明をふまえ、弊所に正式に弁護をいご依頼して頂けた際には、早急に、釈放や示談等に向けた弁護活動をさせて頂きます。

なお、逮捕されてはいないが警察に呼び出されているといった事案では、無料法律相談も承っております。

まずは一度、お早めに、0120-631-881までご連絡下さい。

未成年者誘拐罪で逮捕

2020-09-22

未成年者誘拐罪で逮捕

9歳の女の子が誘拐された事件がありました。

横浜・小4誘拐「家に帰さない」 容疑者、女児を脅迫か
Yahoo!ニュース(神奈川新聞)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説いたします。

~未成年者誘拐罪~

この事件は38歳男性が、横浜市内に住む9歳の女の子を、同市内の路上で車に乗せて誘拐したというものです。
2人はオンラインゲームのチャット機能を用いて知り合ったとのことです。

男性は、2日半後に女の子と一緒に自宅から出掛けようとしたところを現行犯逮捕されました。

今回、逮捕容疑となった未成年者誘拐罪の条文を見てみましょう。

刑法224条
未成年者を略取し、又は誘拐した者は、三月以上七年以下の懲役に処する。

この条文にある「略取」とは、暴行や脅迫をして無理やり未成年者を連れ去ることをいいます。
一方、「誘拐」とは、だましたり誘惑したりという手段を使って、未成年者を連れ去ることを言います。

今回の事件では、女の子を連れ去る際に、女の子の手足を縛るといった行為をしたという報道も一部でなされています。
しかし、事前に2人がインターネットを通じて知り合っており、車に乗せて連れ去る際に暴行・脅迫に当たるような手荒な行為はしていない可能性もあったことから、未成年者誘拐罪での逮捕となったと思われます。

~監禁罪も成立する可能性~

さらに男性は、自宅に女の子を連れ込んだ後、
「家に帰さない」
「静かにしろ」
などと脅すような発言をしていたという報道も出ています。

誘拐から保護までが2日半という長い時間であったことなどから考えても、未成年者誘拐罪とは別に、監禁罪も成立する可能性があります。

刑法220条
不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、三月以上七年以下の懲役に処する。

この条文でいう「逮捕」とは、犯人を警察が逮捕するということではなく、人をロープで縛ったりして直接的に拘束することを言います。
一方、「監禁」とは、「逮捕」よりは間接的に、すなわち人を部屋に閉じ込めるなど一定の空間内に人を拘束することをいいます。

今回の事件では、家に帰りたがっていた女の子を上記の脅し文句を使ったり、あるいは常に監視を続けていたり、鍵をかけて簡単には部屋から出られないようにしたといった事情があれば、男性宅という一定の空間から出られないようにしたとして、監禁罪でも裁判にかけられる可能性があるでしょう。

未成年者誘拐罪と監禁罪はどちらも3か月以上7年以下の懲役です。
この両方で裁判にかけられて有罪となれば、懲役の上限が1.5倍となり、3か月以上10年6か月以下の懲役の範囲内で処罰されることになります。

~犯罪をしたら弁護士にご相談を~

逮捕された後の手続きはこちらをご覧ください。
刑事事件の流れ

今回のように広く世間を騒がせるような事件ではなくても、何らかの犯罪をしたとして、あなたやあなたのご家族が逮捕されたり、警察の取調べを受けるという場合、どんな罪が成立するのか、いつ釈放されるのか、取調べではどうのように答えたらいいのか、示談はどうやってするのか、どのくらいの処罰を受けるのかなど、分からないことが多く不安だと思います。

当事者の方々にとって少しでも良い解決に向け、事件内容に応じてアドバイスいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談いただければと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

路上痴漢で逮捕

2020-09-15

路上痴漢で逮捕

路上でわいせつ行為をしたとして男性が逮捕された事件がありました。

35歳女性の体触った疑い 横浜の男子大学生を逮捕
Yahoo!ニュース(産経新聞)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~痴漢で成立する犯罪~

この事件は、路上で男性が女性の背後から近づいて抱き着き、服の中に手を入れて胸を触るなどのわいせつな行為をしたとして、戸部警察署の警察官に現行犯逮捕されたというものです。

なぜこのニュースのタイトルに被害者の年齢を記載したのかわかりませんが、それはともかく、逮捕容疑は強制わいせつ罪だったようです。
刑法の条文を見てみましょう。

刑法176条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。

罰則として、6ヵ月以上10年以下の懲役という重い刑罰が定められています。

一方、痴漢をした場合には、各都道府県が制定する迷惑防止条例違反として処罰されることもあります。
神奈川県の条例を見てみましょう。

神奈川県迷惑行為防止条例
第3条1項
何人も、公共の場所にいる人又は公共の乗物に乗つている人に対し、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、次に掲げる行為をしてはならない。
1号 衣服その他の身に着ける物(以下「衣服等」という。)の上から、又は直接に人の身体に触れること。

罰則は、原則として1年以下の懲役または 100 万円以下の罰金となっています。
強制わいせつ罪に比べると、だいぶ軽いものとなっています。

どちらの犯罪も、体を触るというわいせつな行為という点では同じです。
したがって、この場合は条例違反、この場合は強制わいせつ罪、という風に、明確に分けるのは難しいところです。

しかし、強制わいせつ罪の方が刑罰が重いのですから、悪質な方法による場合の方が、強制わいせつ罪となる可能性が高いということになります。

たとえば、服の上から軽くおしりを触ったという場合には条例違反となる場合が多いでしょう。
一方、服の中に手を入れて触った、おしりではなく性器を触ったなど、悪質な態様であればあるほど、強制わいせつ罪に問われる可能性が高くなります。

今回の事件でも、後ろから抱き着いて服の中に手を入れて胸を触ったという悪質性の高さなどが考慮され、強制わいせつ罪での逮捕となったと思われます。

なお、服の上から触っていれば条例違反にしかならない、ということではないので注意してください。
服の上からであっても、触った体の部位、触り方、触っていた時間の長さなどによっては、強制わいせつ罪に問われる可能性は否定できません。

~示談に向けて弁護士にご相談を~

逮捕された後の手続きはこちらをご覧ください。
刑事事件の流れ

今回のような路上痴漢事件に限らず、被害者のいる事件では謝罪・賠償して示談を締結することが、釈放時期や裁判の結果などに大きく影響してきます。
比較的軽い事件では、今回は大目に見るということで不起訴処分となり、裁判を受けず、前科も付かずに事件が終わることもあります。

とはいえ被害者の方は、直接加害者あるいはそのご家族と会うことに抵抗を感じ、示談交渉をしてもらえない可能性もあります。
また、何と言って示談をお願いしたらよいか、示談金はいくらにしたら良いか、示談書の文言はどうしたらよいかなど、わからないことだらけだと思います。

当事者の方々にとって少しでも良い解決に向け、事件内容に応じてアドバイスいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談いただければと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

ナンパ断られ暴行し逮捕

2020-09-01

ナンパ断られ暴行し逮捕

人に砂をかけて暴行の容疑で逮捕されたという事件がありました。

「ナンパ断られたので」 海岸で女性に砂、消防士長を逮捕
Yahoo!ニュース(カナロコ by 神奈川新聞)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~暴行罪での逮捕~

この事件は、鎌倉市の由比ケ浜海岸で、男性が女性に砂をかけたとして暴行の容疑で逮捕されたというものです。
男性は、「ナンパを断られて砂をかけた」と供述しているとのことです。

暴力を振るって相手がケガをすれば傷害罪が問題となります。
しかし今回の女性はケガはしなかったのでしょう。
ケガをしなければ暴行罪が問題となります。

ここで暴行罪の条文を見てみましょう。

刑法208条
暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、二年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

暴行罪でいう「暴行」とは、専門的には、人の身体に対する不法な有形力の行使を言うとされています。
今回の事件の男性は、直接相手を殴ったり蹴ったりしたわけではありませんが、人に砂をかけるのは「人の身体に対する不法な有形力の行使」に当たり、暴行罪が成立するわけです。

ちなみに、有形力の行使は相手の身体に直接当たらなくても、暴行罪が成立しうるとされています。
例えば、足元に向かって石を投げつけるなど、身体に危険が及ぶ可能性がある状態になれば、実際に石が当たらなかったとしても、暴行罪が成立する可能性があるのです。

~ナンパを断られて犯行をした類似の事件~

最近、このような事件もありました。

ナンパ断られ、女子大生に抱き付く 容疑の40歳無職逮捕
カナロコ by 神奈川新聞

この事件は、40歳の男性が、横浜市金沢区内の路上で、女子大学生に対し「一緒に飲みに行かない」などと声を掛け、断わられたところ抱きついたというものです。

砂をかけたのと違い、抱きつくという行為をしていることから、強制わいせつ罪での逮捕となっています。

刑法176条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。

暴行罪は一番重くても懲役2年でした。
しかし強制わいせつ罪は6か月以上10年以下の懲役ですから、だいぶ厳しい流れになることが予想されます。

~示談に向けて弁護士にご相談を~

逮捕された後の手続きはこちらをご覧ください。
刑事事件の流れ

上記のようなナンパに絡んだ事件に限らず、被害者のいる事件においては謝罪・賠償して示談を締結することが、その後の処分や裁判の結果に大きく影響してきます。
比較的軽い事件では今回は大目に見るということで不起訴処分となり、裁判を受けず、前科も付かずに事件が終わることもあります。

とはいえ被害者の方は、直接加害者あるいはそのご家族と会うことに抵抗を感じ、示談交渉してもらえない可能性もあります。
また、何と言って示談をお願いしたらよいか、示談金はいくらにしたら良いか、示談書の文言はどうしたらよいかなど、わからないことだらけだと思います。

より良い事件解決に向けてアドバイスいたしますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

麻酔中のわいせつ行為で医師逮捕

2020-08-11

麻酔中のわいせつ行為で医師逮捕

全身麻酔下の女性にわいせつ行為をした医師が逮捕されたという事件がありました。

全身麻酔の女性にわいせつ行為 医師を逮捕 広島・福山市民病院に勤務当時
Yahoo!ニュース(RCC中国放送)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~準強制わいせつ罪とは~

この事件は、全身麻酔で手術を受けていた女性に対し、医師が下半身を数回触るなどのわいせつ行為をしたというものです。
その場面を他の職員が目撃したことから事態が発覚し、病院が医師を刑事告発するに至ったとのことです。

この医師は準強制わいせつ罪という犯罪に問われています。
どんな犯罪なのか、条文を見てみましょう。

刑法178条1項
人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、第百七十六条の例による。

普通の強制わいせつ罪は、暴行や脅迫をして無理やりわいせつな行為をする犯罪です。
しかしこの178条1項の準強制わいせつ罪は、暴行や脅迫はせず、相手が「心神喪失」もしくは「抗拒不能」であることを利用してわいせつ行為をした場合に成立する犯罪です。

「心神喪失」「抗拒不能」とは、例えば睡眠中であったり、アルコールや薬物の影響で抵抗できない状態などをいいます。
このような状態にあることに乗じてわいせつ行為をした場合に準強制わいせつ罪が成立することになります。

また、条文には「第百七十六条の例による」とあります。
これは普通の強制わいせつ罪を定めた176条と同じく、6ヵ月以上10年以下の懲役になるということです。
条文は別々に定められていますが、似た内容の犯罪ということで、同じ刑罰が定められていることになります。

今回の事件では麻酔が中に犯行がなされたとのことで、「心神喪失」状態にあることに乗じてわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつの容疑で逮捕されたということになります。

~無罪判決が出た事件も~

最近、手術後の患者の胸を医師が舐めたとして起訴され、1審で無罪、2審で逆転有罪となった別の事件がありました。
この事件も、麻酔が効いている患者へのわいせつ行為による準強制わいせつ罪が問題となっている事件です。

この事件は本当に犯行をしたのか激しく争われており、今後は最高裁へと舞台が移されることになります。

一方、今回取り上げたニュースの事件の被疑者は、警察の取り調べに対し、
「触ったと思います」
と話しているとのことです。

今後の展開は分かりませんが、今回は目撃者もおり、犯行をしたことは争われないかもしれません。

~弁護士にご相談を~

医師による場合もそうでない場合も、もしあなたやご家族が、準強制わいせつ罪などの犯罪で逮捕されたり、取調べを受けるといった場合、いつ釈放されるのか、どれくらいの刑罰を受けるのか、示談はどうやってすればよいのかなど、不安が大きいと思います。

事件内容に応じてアドバイスいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談ください。
また、正式に弁護を依頼いただいた場合には、早期釈放やできるだけ軽い判決などに向けて、全力で活動してまいります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

女子中学生への淫行で逮捕

2020-08-04

女子中学生への淫行で逮捕

13歳の女子中学生2人に淫行をしたとして逮捕された事件がありました。

「ロックバンドメンバー」40歳男…13歳女子中学生2人を”ナンパ&ホテル”へ ススキノ路上で声かける
Yahoo!ニュース(UHB 北海道文化放送)

この事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~淫行条例に違反~

この事件は、札幌市在住の40歳の男性が、ススキノを歩いていた女子中学生2人に声をかけてホテルに連れ込み、いかがわしい行為をしたというものです。

18歳未満の者に対しお金を渡して性交等をした場合は児童買春禁止法違反として処罰されます。
一方、お金を渡さずに性交等をした場合には、各都道府県が制定するいわゆる淫行条例に違反したとして処罰されることになるでしょう。

今回の事件でも、男性は北海道の淫行条例である北海道青少年健全育成条例に違反した容疑で逮捕されています。
中学生らと同意の上でお金は渡さずに行為に及んだものと思われます。

仮に神奈川県で同じ行為をした場合にどうなるのか、神奈川県の淫行条例の条文を見てみましょう。

神奈川県青少年保護育成条例
第31条1項
何人も、青少年に対し、みだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない。
第53条1項
第31条第1項の規定に違反した者は、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

2年以下の懲役または100万円以下の罰金という結果になる可能性があるわけです。
仮に最終的に罰金で終わったとしても、今回のニュースの事件同様に一度は逮捕される可能性があります。
仕事や家庭などに大きな影響が出てしまうことが予想されます。

~中学生の同意があっても~

今回の事件では、おそらく女子中学生らの同意の上で行為に及んでいると思われます。
同意がなければレイプをしたとして強制性交等罪で逮捕されている可能性があるからです。
しかし、同意があったとしても淫行条例違反になります。

また、たしかに同意がある場合には女子が自ら積極的に警察に被害を申し出ることはしない可能性が高いです。
しかし今回の事件では後日、この女子中学生らがススキノを歩いていたところを警察官が補導したことをきっかけとして男性の行為が発覚し、逮捕されたということです。

また、女子の親に事態が発覚し、親が積極的に警察に届け出ることもあります。

弁護士事務所では、こういった流れで行為が発覚して逮捕されるという事件もよく見ます。
たとえ女子の同意の上であっても、こういった行為はやめた方がよいと言えます。

~逮捕後の手続きの流れ~

犯罪をしたとして逮捕されると、最初に最大3日間、警察署等で身体拘束され、取調べ等の捜査を受けます。
そして逃亡や証拠隠滅のおそれがあるなどとして検察官が請求し、裁判官が許可すれば、さらに10日間勾留(こうりゅう)と呼ばれる身体拘束がされる可能性があります。
この勾留期間はさらに10日間延長されることもあります。

逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断されれば、途中で釈放になることも考えられます。

その後、釈放の有無に関わらず、刑事裁判で処罰が決まるという流れになるでしょう。

弁護士としては、ご本人が反省していること、前科がない(少ない)こと、家族が監督していけること、弁償して示談が成立させたことなど、ご本人に有利な事情をできる限り主張し、早期釈放や軽い判決が出ることを目指します。

~弁護士にご相談ください~

あなたやご家族が何らかの犯罪で逮捕されたり取調べを受けると、いつ釈放されるのか、どれくらいの刑罰を受けるのか、示談はどうやってすればよいのかなど、不安が大きいと思います。

事件内容に応じてアドバイスいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

女子高生とみだらな行為で逮捕

2020-07-15

女子高生とみだらな行為で逮捕

葉山町の元副町長が淫行で逮捕されたというニュースがありました。

女子高生にみだらな行為 葉山町の元副町長を逮捕 神奈川県警
Yahoo!ニュース(産経新聞) 

このような淫行で逮捕された場合について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説します。

~淫行で成立する犯罪~

18歳未満を相手に性行為をすると、様々な犯罪が成立する可能性があります。
一通り見ていきましょう。

①条例違反

まずは各都道府県が制定する条例に違反する可能性があります。
神奈川県の条例を確認してみます。

神奈川県青少年保護育成条例
第31条第1項
何人も、青少年に対し、みだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない。
第53条
第31条第1項の規定に違反した者は、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

前科の有無や事件内容にもよりますが、懲役刑の可能性も出てきてしまうわけです。

ところで、この条文にある「みだらな性行為又はわいせつな行為」とはどんな行為をいうのでしょうか。
条例にはこのように書かれています。

第31条3項
第1項に規定する「みだらな性行為」とは、健全な常識を有する一般社会人からみて、結婚を前提としない単に欲望を満たすためにのみ行う性交をいい、同項に規定する「わいせつな行為」とは、いたずらに性欲を刺激し、又は興奮させ、かつ、健全な常識を有する一般社会人に対し、性的しゆう恥けん悪の情をおこさせる行為をいう。

条文上は、たとえば将来的に結婚の可能性もあるような真面目な恋愛関係の上での性行為であれば合法ということになります。
逆に援助交際などは完全に違法でしょう。
しかし合法と違法の境界は明確ではありません。
いくら真面目な恋愛だと言っても信じてもらえない可能性もあります。

18歳未満の者との性行為は常に処罰を受けるリスクがあると考えておいた方が安全でしょう。

②強制わいせつ罪・強制性交等罪

これは相手が子供かどうかに関係ありませんが、強い暴行や脅迫をして、無理やり性交やわいせつな行為をした場合には、刑法の強制性交等罪強制わいせつ罪が成立する可能性があります。

刑法第176条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
第177条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。

176条の強制わいせつ罪はもちろん、177条の強制性交等罪はいわゆるレイプですので、重い刑罰が定められています。
初犯であっても、実刑判決で刑務所行きになることも十分に予想されます。

③児童福祉法違反

今回のニュースの事件では、この児童福祉法違反の容疑で逮捕されたようです。

児童福祉法
第34条1項 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
第6号 児童に淫行をさせる行為
第60条1項
第三十四条第一項第六号の規定に違反した者は、十年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

③児童福祉法違反は、①条例違反と②強制わいせつ・強制性交等の中間に位置するような事件で適用されることが多くあります。
①条例違反は性行為をすることについて相手との同意がある場合、②は同意がなく強い暴行や脅迫を使って無理やりしたという悪質な場合、③は同意はないが強い暴行や脅迫まではせずに性行為をしたような場合に適用される可能性があります。

~弁護士にご相談を~

あなたやご家族の淫行逮捕された場合、どんな犯罪が成立するのか、いつ釈放されるのか、どれくらいの刑罰を受けるのか、示談はどうやって行えばよいのかなど、不安が大きいと思います。

事件内容に応じてアドバイスいたしますので、ぜひ一度弁護士にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部は、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
逮捕されている事件では、弁護士が警察署での面会(接見)を行う初回接見サービスのご利用を、逮捕されていない事件やすでに釈放された事件では無料法律相談のご利用をお待ちしております。

略式手続でも前科に?

2020-06-30

略式手続でも前科に?

略式手続の内容と前科について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部が解説致します。
【ケース】
神奈川県川崎市宮前区在住のAは、川崎市宮前区内の会社に勤める会社員です。
AはSNSにて援助交際をしようと検索したところ、川崎市に住むVという者から連絡を取りました。
そして川崎市宮前区にあるホテルにてVと会って性交渉を行い、その対価として2万5000円を支払いました。

後日、見知らぬ連絡先から連絡があり、出たところ川崎市宮前区を管轄する宮前警察署の警察官でした。
担当警察官は、Aに対して児童買春の疑いがあるため、一度警察署に来るようにと言いました。
不安になったAは、自身の行為がどのような罪を構成するのか、前科が付く可能性があるのか、刑事事件を専門とする弁護士に無料相談しました。

≪ケースは全てフィクションです。≫

【児童買春について】

児童買春は、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(通称:児童買春、児童ポルノ処罰法)にて禁止されています。
児童買春について問題となる条文は以下のとおりです。
児童買春、児童ポルノ処罰法2条2項 この法律において「児童買春」とは、次の各号に掲げる者に対し、対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等…をすることをいう。
一 児童

同法4条 児童買春をした者は、五年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

ただし、児童買春という罪は相手の年齢を知っている、あるいは18歳未満と疑われること客観的事情があることを要します。
例えば、SNSのプロフィール欄に年齢を明記していた場合はもちろんのこと、出会った際に制服を着ていたり容姿が明らかに幼く見えた場合等では、「18歳未満かもしれない」と認識してい乍ら行為に及んだとして、児童買春が成立する可能性が高いです。
一方で、被疑者が被害者に対して年齢を確認したり、容姿が幼く見えなかった場合等については、児童買春は成立しないこともあり得ます。

【略式手続について】

本来であれば検察官が起訴した場合には正式な裁判が開かれて公開の法廷にて判決が言い渡されます。
一方で、事案が明白で簡易な事件の場合で「100万円以下の罰金又は科料に相当する事件」については、被疑者がそれに納得して略受けをした場合、裁判を行われず略式手続として処理されます。
略式手続として処理された場合、裁判所が略式命令を下します。
なお、略式命令が送達された日から14日以内であれば正式裁判を請求することができます。

【前科について】

俗に言う前科とは法律用語ではないため明確な定義はありませんが、基本的に有罪判決を受けて刑を言い渡されたことを指すようです。
上記の略式手続が行われた場合、正式裁判とは違って裁判を受けるというわけではありませんが、罰金も前科とされることが一般的ですので、前科が付くということになるでしょう。

【前科を回避する弁護活動】

刑事事件を起こしてしまい、前科を回避するためには
①不起訴を目指す
②無罪判決を獲得する
という2種類が考えられます。
①については、例えば被害者がいる事件では宥恕付きの示談をするなどして起訴を回避すること等が考えられます。
また、身に覚えのない事件については、起訴前は①を、起訴後は②を目指し、無実を争うことが考えられます。

これまで読んで頂いてお分かりのとおり、前科を回避するためには、略式手続に則って略受けをするべきではありません。
また、ご案内のとおり起訴された事件の99%以上が有罪判決を受けるため、起訴される前の段階で刑事事件専門の弁護士に事件を依頼することをお勧めします。

神奈川県川崎市宮前区にて、児童買春などの刑事事件で捜査を受けていて前科を回避する弁護活動について知りたい方や略式手続について知りたい方がおられましたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所横浜支部に御連絡ください。

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