【相模原市の刑事事件】盗撮目的の建造物侵入事件で逮捕~性犯罪事件に強い弁護士
勤務する図書館の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、建造物侵入の疑いで、職員Aを逮捕した。
「盗撮目的で女子トイレに入った」と容疑を認めているという。
同署によると、女子トイレに入った女性職員が赤く点滅する小型カメラに気付いた。
女性職員から相談を受けた上司の指示で、男が署に通報した。
同署で押収したカメラの録画映像を調べたところ、カメラを取り付ける男の姿が写っており、男と酷似していたという。
(事例は平成30年2月25日付埼玉新聞掲載の記事を基にしたフィクションです。)
【~盗撮目的の建造物侵入事件~】
建造物侵入は、建造物への不法な立ち入りを禁止しています。
事例のケースでは、図書館の女子トイレに盗撮目的で侵入しており管理者の意思に反して侵入していますので、建造物侵入罪に該当します。
【性犯罪事件で逮捕されたらどうなる?弁護士に相談】
盗撮目的の建造物侵入事件等、性犯罪事件・刑事事件で逮捕されますと、逮捕から48時間の間は警察の持ち時間です。
この間、警察署では、弁解録取書を作成し、また身上、被疑事実について取り調べをして調書を作成します。
また留置施設に入る手続きをして、指定された留置施設に入りますが、必ずしも逮捕された警察署の留置施設になるとは限りません。
満員の場合等は別の警察署となり、また女性の場合は施設のある警察署になります。
この間、基本ご家族は面会できませんが、弁護士であれば、被疑者に面会(接見)することもできます。
送致される前に釈放となるケースもありますが、送致された場合は、事前に弁護士と面会(接見)することで、検察官の取り調べ等について事前にアドバイスも可能となります。
ご家族が盗撮目的の建造物事件等で逮捕されて弁護士へ面会(接見)を依頼したい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
(神奈川県相模原北警察署 初回接見費用:4万500円)