【川崎市幸区の刑事事件】威力業務妨害罪で逮捕~サイバー犯罪に強い弁護士に相談
インターネットの掲示板に「小学校の女子児童を刺殺する」などと書き込みをした男を「威力業務妨害」で検挙しました。
(事例は埼玉県警察HPサイバー犯罪検挙事例を基にしたフィクションです。)
【威力業務妨害罪と捜査】
威力業務妨害罪は、刑法第234条に定められ、法定刑は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」です。
威力業務妨害罪の「威力」とは、人の自由意思を制圧するような勢力をいい、暴行・脅迫の他、地位や権勢を行使した場合も威力とされます。
威力業務妨害罪に該当しない場合であっても、捜査機関においてはあらゆる罪名の適用を検討しますので、態様によっては公務執行妨害、脅迫罪等といった罪名で捜査、逮捕となる可能性もあります。
近年威力業務妨害罪等の刑事事件では、事例のようにインターネットを利用して行われるケースも多く、例え被害者側が認識していなくても閲覧した方からの通報の他、サイバー犯罪部門によるサイバーパトロール等で発覚する可能性もあり、書き込みの内容が悪質で生命、身体、財産に危害を及ぼす可能性等があれば捜査対象となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とした弁護士事務所で、サイバー犯罪にも精通しています。
弊所では、初回については無料法律相談を受付けておりますので、ご家族、ご本人様が威力業務妨害罪等の刑事事件で捜査されている、逮捕された等とお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい(フリーダイヤル0120-631-881)。
(神奈川県幸警察署 初回接見費用:3万6700円)