神奈川県横浜市港北区コインランドリーで色情盗―初回接見を依頼
【ケース】
神奈川県横浜市港北区に住むA(60代男性)は、横浜市港北区にあるコインランドリーにおいて、横浜市港北区に住むV(30代女性)が洗濯する洗濯物を盗む、いわゆる色情盗を頻繁にやってました。
Vは、横浜市港北区を管轄する港北警察署の警察官に被害届を提出しました。
Aはいつものように色情盗を行ってたところ、付近を警戒していた港北警察署の警察官により声を掛けられました。
港北警察署の警察官はAを逮捕しました。
(フィクションです。)
【色情盗について】
色情盗とは、俗に言う下着泥棒のようなものを指します。
色情盗には、ケースのようなコインランドリーで洗濯物を盗む場合のほかに、ベランダに干しておいた洗濯物を盗む事件も見受けられます。
色情盗の場合、窃盗罪(刑法235条)のほかに、建造物等侵入罪(刑法130条)に当たる可能性があります。
窃盗罪は「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」と定められています。
建造物等侵入罪は「正当な理由がないのに…建造物…に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」と定められています。
色情盗をするためにコインランドリーに入ることは正当な理由には当たりませんので、窃盗罪のみならず建造物等侵入罪にも当たる可能性があるのです。
【初回接見を刑事事件専門の弁護士に依頼】
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所では初回接見という有料でのサービスを行っています。
逮捕・勾留された方に対して一般の方が面会を行った場合、警察官等の立会なしには面会できません。
そして、事件の話をしようとした場合には、止められることが多いです。
加えて、接見禁止の決定が付いた被疑者に対しては、基本的にはご家族の面会も出来ません。
そのため、逮捕・勾留されたご家族の事件内容や今後の見通しが知りたい場合、弁護士が警察署等に接見に行く必要があります。
そこで弊所では、1度に限り接見を行う初回接見サービスを実施しています。
初回接見後、接見に行った弁護士が直接、事件の概要や今後の見通しを説明いたします。
初回接見サービスの費用は、接見費用3万円+交通費です。
神奈川県横浜市港北区にて、ご家族がコインランドリーでの色情盗で逮捕され、初回接見を希望される方は、(0120-631-881)までご連絡ください。
(港北警察署までの初回接見費用―36,400円)